幼稚園では子供を通したママの関係ができてきます。母親同士はなかなか、お付き合いが難しいものですよね。中には苦手なママとの付き合いなどもあり、憂鬱な気分になってしまう人もいらっしゃるでしょう。苦手でも、子供同士の仲が良ければ顔を合わせるのも必須になってしまいます。
これが難しく、場合によっては大きなストレスになりますね。そんな気持ちが子供に伝わってしまうのも困るところです。
■起こりやすいトラブル例
・無視
幼稚園バスで送迎の際、近所のママ友とは挨拶をするのに、なぜか自分だけ無視。
とてもイヤな気持ちになりますね。
・考え方の違い
育児に関する考えは様々。
子ども同士のケンカだから見守ろうと考えていても、ママ友は頭ごなしに叱るタイプだったりすると、うまくいかなかったりします。
・常識が無い
子供が夕方の遅い時間に遊びに来るなど、あまりにも常識が無いと感じられるケースもありますよね。
迷惑に感じるなら、子供ではなく、ママに直接「この時間帯はバタバタするから、来てもらうのはちょっと困る」と話してみると良いですね。
■ママ友とは?
そもそもママ友とは何なのか、考えると付き合い方も分かってきます。結婚して子供ができると、社会とのつながりが乏しくなり、新しい人との出会いの機会も激減してしまいます。
そこで育児を通して知り合うのがママ友という存在ですね。
幼稚園では、そんな関係が一気に増え、高校入学当時のような気分でワクワクしてしまうこともあります。ですが、冷静になれば、自分で選んで仲良くなるわけではないママ友。つまり、子ども同士がたまたま仲良くなったから、出会ったというだけの関係でしかないのです。子ども達が仲良くしていくために、ママ同士も仲良くしなければならないという考えですね。もちろん中には、そこから本当の友達が出てくる可能性もあります。ですが、苦手と感じたり、ストレスが溜まるような付き合いは自分のためにはなりません。大人として、一歩引いた上手な付き合い方をしてみてはいかがでしょうか?
出典http://allabout.co.jp/gm/gc/184446/
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