さあ、結果発表~!!!
お待たせしました、肝心の成果……80キロが55キロになりました!!
途中、体重を一切測っていないんで、どのくらいの期間で減ったかをはっきりしないんだけど…おそらく2年ほど。なぜ毎日体重を測ったりその変化を記録したりしなかったかというと、数字に囚われたくなかったから。微妙な変化に一喜一憂してるとストレスになるし、ストレスはダイエットの大敵とも言われるしね。
それまで着ていたデニムがぶかぶかになって、ボタンを留めてファスナーを上げた状態でも脱げるようになり、女性モノの服が着られるようになった頃、ようやく体重計に乗って初めて知った数字の事実。
「55キロなんて、まだ太ってるじゃん」という人もいらっしゃるでしょう。でも 、幼少期には「肥満児」と言われ、そこから 長らくデブで居続けた私にとって、55キロなんて成長の途中の通過点でしかなかった……30キロ減らし、更にそこに留まるというのは奇跡以外の何物でもないんです!
周囲の反応、そして影響が…
周りの反応は予想どおりの「痩せたねぇ!」だった中、友人の旦那様が「俺もやるから教えて!」と言い出したんです。
彼は身長180センチと背は高いんだけど、当時、ビール好きのせいかお腹がいい具合に出ていてどっから見ても中年太り。というか、“巨大な中年太り”状態。
実践したことと弊害も起きたということを話した上で「最初は特に仕事とかに支障をきたす状態になるかもしれないから、私みたいに炭水化物の全食抜きはせず、“夜だけ炭水化物は摂取しない”というやり方がいいかと」とアドバイス。酒飲みの彼は酒を危惧していたのだけど「私はビールが嫌いだからビールは飲まなかったけど、他の酒はセーブしなかったよ。あと肉と葉もの野菜は制限なく食べたいだけ食べて、ヨーグルトと100%ジュースはとったかな。ジュースの果糖で、炭水化物抜きで減りがちな糖分を補う感じ」とも伝えました。
彼とは年に1回のイベントでしか顔を合わさないのだけど、1年後の彼は見違えるほど見事に痩せ、その上で筋トレも始めたとのことで、なんとも精悍な姿に仕上がって登場!「痩せたねぇ!!」と言ったら「おかげさまで、言われたことをきっちり守ったら痩せられたよ!」と嬉しそうでした。
これから炭水化物ダイエットをしようと思うなら…
あくまで筆者の個人的見解からですが、「夜だけ抜く」これだけを手始めにやってみて。日中の炭水化物はオッケーとすること(ただし、ドカ食いはやめましょう)。「今日は夜に炭水化物を食べることになるから昼は抜いておこうかな」というように臨機応変さも持ってください。あと、口に入れるものが体の何を作るか、体にとってどんな役割を持っているのかを意識すること。毎食、この意識が持てるようになったら、炭水化物を極端に減らそうとかしなくてもダイエットできると思います。
そして、これは炭水化物抜きダイエットのみならず思うことだけど…本気でダイエットしようと思ったら、最初に体重を測ったら。その後は服の着心地の違いや鏡を見た時「最近私、なんか痩せてきたみたい…?」と思い始めるまでは、あえて体重計には乗らないことだと思います。だって、たった100g単位の増減で一喜一憂してストレスになるのって最大の弊害だから。100g単位の減少は減ったうちには入りません! 数字ばかり見て、自分の今の姿を見ないのが一番良くないかと。
「気づいたら痩せてた」が、一番いいいのです。ダイエットは気楽に。これが鉄則かと。
+++++++++++++++++++++++++++++
マドンナもご愛飲の『Konbucha』の正体は「紅茶キノコ」だった・・・
BB、CCクリームは古い!…え? DDクリーム!?EEクリームも出ました。
LAセレブはミルクじゃなくてアーモンドミルク?!アリかナシか!?