「自分の身体はもしかして普通じゃないのでは・・・」
と考えてしまうこともあるのではないでしょうか。中でも性行為には欠かせない愛液に関して、悩みを持っている女性は多くいらっしゃいます。
愛液に関する悩みで多いのは「濡れにくい」ことだと思われがちですが、実はそれとは逆に「すぐに濡れてしまう・濡れすぎてしまう」という悩みを持つ方も同じように大勢いらっしゃるのです。
なぜ「すぐに濡れてしまう・濡れすぎてしまう」のか今回は解説していきます。
◆「すぐに濡れてしまう・濡れすぎてしまう」
とは、どの程度の量を指すのか。
愛液の量は一定ではなく個人差があります。パートナーにがんばってもらってもなかなか濡れないという方もいれば、男性と親しくお話しするだけで溢れ出てしまう、という方もいます。
濡れやすいという悩みを持つ方にとっては、ほんのちょっとのことで下着にシミができてしまうのはとても恥ずかしいことと感じてしまい、深く悩んでしまうこともあります。しかし経験豊富な男性によると「10人中3人くらいの割合で“濡れやすい”」というのです。案外に高い割合ですよね?つまり濡れやすいという体質は人とは違う恥ずかしいことではなく、悩む必要はないということがわかりますね。
◆そもそも“濡れる”
とはどういうメカニズムなのか。
性的刺激や興奮などの信号が脳に伝達されると、オキシトシンというホルモンが分泌されます。これにより女性の身体は愛液を出し、その後の行為がスムーズに行われるよう手助けします。愛液の成分は汗と同じであり、水分を多く摂取する人や代謝が良い人は濡れやすい傾向にあるようです。
◆まだ「すぐに濡れてしまう・濡れすぎてしまう」
ことを恥ずかしいと感じるあなたへ。
女性の「すぐに濡れてしまう・濡れすぎてしまう」という体質に対し、男性はどのような印象を持っているのでしょう。
「性的魅力を感じる」
「こんなに感じてくれているのだとわかって嬉しいし興奮する」
「男性側にとっては全く問題ないしむしろ嬉しい限り。」
「恥ずかしがっている姿がまた可愛い」
否定的な意見はほとんどなく、濡れやすい体質に関心の高い男性がほとんどでした。濡れやすい体質というのは、むしろあなたの魅力の一つになると言えます。そうすることで相手はさらにあなたに興奮してくれることでしょう。自分に自信をもつことで、より自分を大切にすることができ、あなたの魅力もますます増してきます。
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