サルリーグカップ2022FINALステージのご報告
今年度も、サルリーグカップ2022FINALステージが、無事に終了しました。
新型コロナウイルスの影響で行った、東日本・西日本分散の形で、今年も感染対策を考え開催する事となりました。
東日本FINALは、3月12日(日)群馬県前橋市の「フットサルポイント新前橋」で
西日本FINALは、3月21日(火)福岡の宇美市の「THE FOOT UMI」で開催されました。
東日本大会は、毎度雨模様でしたが、今回は素晴らし快晴となりました。
元々、群馬会場は和気あいあいとしたアットホームな場所なので、決勝2チームが終了後仲良く記念撮影。
ワンポイントフットサル教室では、イタリアのプロリーグで活躍された高島大輔さんから、大人子供に向けたアドバイスを頂きました。
※昨年の、桜咲く会場の模様
西日本FINALは、東日本大会の環境とは真逆の雨模様。
これはいつもは桜が咲く暖かい最高のコンディションですが、こちらも初めての雨開催となりました。
ただ、雨の中でもそれに負けず一生懸命ボールを追いかけるのは、福岡での開催の特徴。
今年も参加してくれた、元フットサル日本代表で活躍した現役の小曽戸選手に加えて、同じくバサジィ大分のエースで現役選手仁部屋和弘選手と豪華な2人からワンポイント教室を行わせて貰いました。
リーグ屈指のテクニックを持つ2名からの教室は、直ぐに実践できるトレーニングばかり。
大人から子供まで一生懸命学んでいました。
今回も、どちらも、ワイルドカード枠でチームを募集し、それに加え、FINALを盛り上げるべく、予選会に出場してくれていたチームにも声掛けをして開催させて貰いました。
東日本開催は、今年はホームグランド開催という事で意地を見せた「インテグラル」チャンピオンに!!
西日本開催は、雨が降る仕切る中遠くは岡山から参加してくれた「きったんFC」がチャンピオンとなり、この2チームが今年も新型コロナウイルスが続く中難しいシーズンの一年を締めくくってくれました。
サルリーグカップのテーマである、楽しむことがまず目的で、
勝ったチームがチャンピオンではなく「一番楽しんだチームがチャンピオン」
それを、プレイ面以外での盛り上げ、他チームとのコミュニケーション、この大会の趣旨を本当に体現してくれました!!
東日本FINALは、初めての「あいにくの雨」、そして西日本FINAは、初めての快晴とあべこべ環境になりましたが、最後まで参加者の皆さんのそれを上回るパワー、熱気で締めくくってくれました。
来年こそは、新型コロナウイルスの落ち着きと、FINALに雨が降らないこと願って大会参加者の皆さんと気持ちを共有させて貰いました。
会場では、totoの理念をお伝えさせて貰いました。
最後に、スポーツの持つ力は素晴らしく、どの様な状況になっても参加者の熱は変わらず、反対にハードルがあるからこそ、皆さんの熱量が更に大きく感じた大会となりました。
また来年皆さんが元気な顔でお会いする事を楽しみにしております。