「アズカバンの囚人」のトリビア
ふ〜、午後からずっと今までブログを書いている。ちょっと疲れた。
今年の1月から1日置きで連載している『FFは悟りへの常道』が今週から来週にかけて終わりそう。でも終盤になってきたので書くのに時間がかかっていて、午後2時くらいから書き始めてようやく先ほどアップした。そしてすぐにこのブログを書いている。さすがに脳がバグりそうwww
これから夕飯の用意もしなくてはいけないので、読書記録だけを残しておこう。
2024年 読書#25
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』J・K・ローリング著という小説。今年になって久しぶりに映画を全て通しで観たので、その勢いで原作を読み直している。どうしても映画の印象が強いので、記憶に残っているのは映画の場面。それだけに、原作を読むと新鮮な驚きがある。一度は読んでいるはずなんだけれどなぁ(汗)
ということでストーリーは割愛して、久しぶりに原作を読み直して驚いたことだけを抜き出しおこう。
・ハーマイオニーが飼っている猫のクルックスシャンクスは、ダイアゴン横丁のペットショップの売れ残りだった。
・映画でハリーは、ダーズリー家を飛び出してもれ鍋で一晩過ごしただけに見えたけれど、原作では2週間も過ごしていた。
・シリウス・ブラックの逮捕を急ぐために、マグル(人間界)にも刑務所からの脱獄囚としてニュースで報道されていた。
・映画では次作の「炎のゴブレット」で初登場のセドリック・ディゴリーは、この作品ですでに登場していた。なんと彼はハッフルパフのシーカーだった。ちなみに今は「トワイライト』の映画を見直しているので、セドリックの顔を思い浮かべると吸血鬼のエドワードになってしまうwww
・同じく次作の映画で初登場のチョウ・チャンもこの作品で登場。彼女はレイブンクローのシーカーだった。映画のイメージからは想像できない。すでにハリーとは会話をする仲で、互いに意識している雰囲気だった。
・映画でクルックシャンクスは、ロンのペットであるスキャバーズを執拗に追い回す。これは原作でも同じ。けれどもこの猫がスキャバーズを追い回す理由があった。この猫はスキャバーズがピーター・ペティグリューだと見抜いていた。そしてシリウスと知り合いになり、彼のためにスキャバーズを追いかけだけでなく、シリウスがグリフィンドールの寮内に入れるようにパスワードが書かれた紙を渡していた。(この紙を書いたのは忘れん坊のネビルだけれど)
・映画ではスルーされていたけれど、シリウスがアズカバンを脱走した動機、さらにその方法まで原作には書かれていた。これはかなりスッキリする。
・スキャバーズの正体がバレる場面で、映画ではシリウスがスネイプに向かって「お前は鋭い洞察力でまた間違った結論を引き出したな」という名セリフがある。ボクの大好きなセリフ。でもこれは映画だけで、原作のスネイプはハリーとハーマイオニーによって早々に失神させられていた。
・シリウスがハリーに送った最新の箒であるファイアボルトは、シリウスが月賦で買っていた。
・スキャバーズがいなくなったロンに対して、シリウスは新しいフクロウをプレゼントしていた。
ざっと思いつくだけでこれだけある。やっぱり原作は面白い。それにツッコミどころがない。さて、次は『炎のゴブレット』だな。
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