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高羽そらさんインタビュー

夢体脱日記#173

体外離脱や明晰夢の世界を探索している時、必ずしも波動の高い場所へ行くとは限らない。何となくヤバいなぁと感じる世界に出会うこともある。今朝の明晰夢がそんな体験だった。

 

最初は先日から新しいメンターとなった男性のレクチャーを受けていた。その内容は全く覚えていない。というより記憶を消されている気がする。気がついたらある街の歩道に立っていた。あたりを見回すと、何度か来たことがある街だと分かった。ただ、どことなく変。

 

交差点に沿って様々な店が並んでいる場所。なのにほとんどの店がシャッターを閉じている。どことなく不気味なので、肉体に戻ろうかと思った。でも何か食べたくなったので、馴染みのあるカフェへ向かった。ところがclosedの表示が出ていた。

 

どうやらボクが知っている街とは、微妙に振動数の違う場所だと感じた。わかりやすく言えばパラレルワールド。ファンタジー映画で言えば、ハリーポッターのダイアゴン横丁に来たつもりが、実はノクターン横丁だったという雰囲気。映画を知っている人ならイメージできると思う。

 

ようやく1軒だけ開いているベーカリーショップを見つけた。恐る恐る中に入ると、不思議なパンが並んでいる。最も目についたのは『肉丼』という名札がついたパン。食パンのような生地に、大量の焼き肉のようなものがサンドされている。なんの肉かは不明。

 

どうせ夢だからこれを食べてみようと思った。それでトングを使ってトレーに取ろうとした。ところがいきなりパンの白い生地が変色して青かびのようなものが浮き出てきた。そして粉末状にばらけてしまう。もし夢だとしても、これを食べるのは良くない気がした。

 

その時、ボクの背中が誰かに叩かれた。振り向くとボクのガイドが少し緊張した表情で立っていた。そして「こんなところにいないで、私と何か食べに行きましょう」と言ってボクをその店から連れ出した。どうやらヤバい地域にいたので、助けに来てくれたらしい。

 

その街から少し離れたところで目が覚めた。まぁ危険な場所にいても、ガイドが助けに来てくれる。だから今度同じ街に行ったら、『肉丼』パンを食べてみたいなぁ。

 

さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!

 

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2023年8月発行の新刊本です。全国の書店で販売しています。Amazonはこちらからどうぞ。

 

ハート出版さんのサイトでも『夢体脱』の概要をご覧いただけます。こちらからどうぞ。 

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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