年中無休はあたりまえ
今日で4月も終わり。今夜の午前0時を過ぎたら、また来年まで生きられるのかな? 過去のブログで何度も書いているから、くどいのでその理由は割愛しようw
明日から5月。そのことを象徴するかのように藤の花が満開だった。甘い香りに引き寄せられたのか、クマンバチが群れをなしていて可愛かったなぁ。
この藤をちがう角度から撮った写真をInstagramにアップしてTwitterと連携させたけれど、一昨日からTwitterとFacebookの連携が中断している。何度か設定をやり直したけれど、まったく復活する気配なし。
もう面倒なので、放置することにした。Facebookは情報の発信としては有意義かもしれないけれど、情報収集としてはTwitterやInstagramのほうが適していると思う。このまま連携が復活しなかったら、ブログの更新通知だけアップすることになると思う。
しばらく様子を見て、連携を外しちゃおうかとも考えている。ボクのツイートやリツイートを、わざわざFacebookで表示することないものね。気になる人は、TwitterやInstagramをフォローしてくれるだろうし、切り離してもいいか。
ということで、今ブログを書きながらTwitterとFacebookの連携を解除した。もしかしたら、つまらないことをTwitterでつぶやいたら、Facebookに投稿されることを意識していたのかもしれない。連携を外したと思ったら、なんだかスッキリした。
さて、今日も相変わらず仕事が中心。とりあえずは去年の冬至から、今年の冬至まで仕事を休まないと決めたから、もちろんゴールデンウィークも仕事をする。でもそんなことはあたりまえだと、痛感させられた本を読んだ。
『作家の決断 人生を見極めた19人の証言』阿刀田高 編という本。
大学生が著名な作家にインタビューしたものをまとめたもの。作家としての転機のようなものが語られていて、興味深くて食い入るように読んでしまった。
インタビューに答えておられるのは、赤川次郎さん、阿刀田高さん、大沢在昌さん、北方謙三さん、筒井康隆さん、森村誠一さん、渡辺淳一さん等、ものすごいメンバー。
ここのところボクの課題は、今よりもっと多く読み、もっと多く書くこと。1日に1冊を心がけて読書しているけれど、どうしても2日に1冊ペースになってしまう。書く量だって、大幅に増やせると思っている。
文章を読む、そして書くということは、ある意味筋トレと似ている。常に負荷をかけて現状より一歩でも前に進むよう意識しないと、脳の筋力がつかない。かなり意識していたつもりだけれど、まだまだ負荷が足りないことを思い知らされた。
トップレベルの作家のそうした能力は、ものすごいものがある。読むことに関しても、書くことにしても、普通の人の常識をはるかに超えている。
赤川次郎さんのようなベストセラー作家でも、1年のうちにまったく小説を書かない日は、2日ほどしかないらしい。海外旅行に行っても、ホテルに戻ってから原稿を書いている。だから年中無休なんて、あたりまえの世界だということ。
今日仕事をひとつ終えたけれど、この本を読んで明日からのモチベーションがさらに高まった。まだまだボクは甘いわ。読む書くという脳の機能に対して、さらなる筋トレをしていこうと思う。2倍の量をこなすことで、体験できる世界が倍になるんだからね。気合が入るわ〜〜!
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。