今年最後の映画に大興奮
さて、今年もこのブログを書いている時点で残すところ8時間。神戸はこの時間になって小雨が降ってきたけれど、すぐにやむ見込み。どうにか大晦日のイベント等は無事に実施できそうでよかった。
といってもボクはいつもと同じ。今夜は年越しそばを食べるけれど、お風呂に入って夜の読書が終われば、午後10時には消灯する。近所のお寺の除夜の鐘に眠りを妨げられつつ、午前0時になった途端に神戸港に停泊している船の汽笛で年明けを知るというパターン。爆睡しているかもしれないけれどwww
そして新年はいつもの朝食をとって、いつもの通りに掃除。そしてようやくお昼になってお正月らしくお雑煮等をいただく。要するに食べ物で正月を感じる程度で、あとは全くいつもと同じ。もうそんな正月を何年も続けている。
それでもケジメは大切。ということで今年のインプットを総括しておこう。一年のノルマは読書が100冊、映画が180本。
そして結果は読書が111冊で、映画が214本になった。ノルマは無事に達成。そして今日、その214本目の映画に大興奮した。
2023年 映画#214
『オペレーション・フォーチュン』(原題:Operation Fortune: Ruse de guerre)という2023年のアメリカ映画。ジェイソン・ステイサムがイギリスのMI6のエージェントして活躍するスパイ映画。彼が主演しているだけで迷う余地がないよね。この先もシリーズ化してほしい作品だった。
ジェイソン・ステイサム演じるオーソンはMI6のエージェント。優秀だけれどワガママで使いにくい人物。ファイブアイズネットワークというアメリカやイギリスで構成される情報関係組織からの依頼で、ウクライナから盗まれた『何か』を奪還して、黒幕を始末することになった。
そこで結成されたチームが写真の3人。そして3人の背後に小さく写っているのがチームのボスのネイサン。盗まれた『何か』は武器商人のグレッグという悪党が購入するらしい。そこでオーソンたちはグレッグに接触する。このグレッグをヒュー・グラントが演じている。
先日に公開されたばかりなのでネタバレはなし。でもスパイ映画やアクション映画が好きな人なら絶対に面白いと思うはず。『ミッション・インポッシブル』のようなスパイアクションだけでなく、『オーシャンズ11』のようなチームワークも見どころ。さらにコメディの要素もあってかなり笑える。
写真でオーソンと腕を組んでいるサラを演じたオーブリー・プラザが最高だった。色気はあるし、優秀なハッカーだし、そして何より強い。いいキャラだったなぁ。もちろんジェイソン・ステイサムの素晴らしさは言うまでもない。ヒュー・グラントも悪役ながらどこか抜けているキャラが素敵だった。
1年の最後に気持ちのいい映画を観られてよかった。また来年もしっかりインプットしていこうと思う。
ということで今年のブログはこれで終了。みなさん、良いお年をお迎えください。そして来年もよろしくお願いいたします!
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