ニューラライザーを使われてる?
今朝の明晰夢はシェアするような体験がなかったので、今日の『夢体脱日記』はお休み。ナイトスクールで久しぶりにバンド活動を始めた明晰夢を見ただけ。ドラムを担当していた人物がナイトスクールを卒業(現実世界で亡くなった)ことで、ベース担当がドラムを叩くことに。ということでボクがベースギターを弾くことになった。
それで慣れないベースギターの練習をしているだけの明晰夢だった。他にも体験した気がするけれど、明晰夢だったはずなのに思い出せないことがよくある。目が覚めた直後にメモを取ろうとするのに、どうしても思い出せない。
以前からこれは感じていた。ナイトスクールのような特殊な体験の場合、現実世界に持ち帰るべきでないことがある。だからそうした体験の記憶が消されているように思う。というか体験がよく似た別の出来事に上書きされている気がする。今日、ある映画を観ていてそう思った。
2023年 映画#205
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(原題:Men in Black: International)とう2019年のアメリカ映画。以前に観ているけれど、妻が久しぶりに観たいとのこと。ボクも詳細な内容を忘れているので一緒に観ることにした。
トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスで大ヒットした『メン・イン・ブラック』シリーズの4作目。といっても前作から引き続き登場しているのは、エージェントOを演じるエマ・トンプソンだけ。設定が踏襲されているだけで、全く別の映画だと考えていい作品。
ストーリーは書くまでもないかな? 相変わらず邪悪な宇宙人と対決する物語。今回の作品が楽しいのは、物語の舞台が複数の国にまたがっていること。インターナショナルというタイトルの通り。
主人公の一人であるエージェントMを演じているテッサ・トンプソンは、ボクシング映画の『クリード』シリーズでクリードの妻役を好演している女優さん。やり手の雰囲気がこの映画でも生きていたと思う。
さらにボクの大好きなレベッカ・ファーガソンが悪徳武器商人の宇宙人役で登場している。彼女なら腕が何本あっても魅力的だよなぁ。とにかく最初から最後まで楽しめる最高のエンタメ作品。
さて、この映画でおなじみのニューラライザーという装置。このシリーズを観たことがない人にはピンとないかな? ペン状の装置で、ピカッと光らせるだけでその光を見た人の記憶を上書きできる。だから宇宙人に遭遇した一般人のヤバい記憶を、別のものに書き換えることが可能。
ボクはナイトスクールでニューラライザーと同じような処理をされているような気がするなぁ。都合の悪いことは「ピカッ!」とやられている気がする。いや、もしかしたら自主的にやっているのかもねwww
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