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高羽そらさんインタビュー

スカヨハでええと思うよ

Xでもポストしたけれど、今日の神戸は真冬の寒さ。最高気温は9.7度で最低気温は1.3度。買い物へ行くために外に出ると、六甲おろしが吹き荒れているので体感としてはもっと寒く感じた。それでも買い物を終えて自宅まで戻ってくると汗ばんでいる。神戸の坂道は最強やねwww

 

さて、原作を知らずに面白そうだと思ってチョイスした映画がある。感動作品ではなかったけれど、アクション作品として普通に面白かった。

 

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2023年 映画#204

『ゴースト・イン・ザ・シェル』(原題:Ghost in the Shell)という2017年のアメリカSFアクション映画。日本の漫画である『攻殻機動隊』が原作となっていて、アニメ作品として『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』作品が日本で作られているそう。ボクはアニメに無知なので知らなかった(汗)

 

主人公のミラ・キリアン少佐は事故で重体となり、サイボーグに脳を移植されて復活した。そしてトレーニングを受け「公安9課」という部署に配属されて、テロ組織と戦うことになった。ターゲットはクゼと名乗る人物。そのキリアン少佐を写真のスカーレット・ヨハンソンが演じている。

 

スカヨハのファンとしては彼女のアクションを観られるだけでオーケイ。6年前の作品だけれど、本当に魅力的。記憶が消されているキリアン少佐は、やがて自分のボディを作ったハンカ社の陰謀に気づく。事故で死にそうになったのではなく、ハンカ社に拉致されて強制的に脳を移植されていた。

 

さらにクゼも同じ目に遭っていて、彼女の恋人だったという設定。ということでハンカ社に写真の「公安9課」のメンバーが立ち向かうというストーリー。そのリーダーの荒巻を演じているのはビートたけしさんで、なかなかいい雰囲気だった。

 

少し調べてみると、この映画は公開時にトラブルがあったそう。原作のミラ・キリアン少佐の本名は草薙素子という日本人。なのに白人のスカーレット・ヨハンソンを起用するのは人種的不適当の「ホワイトウォッシング」だと批判されたそう。ハリウッドは人種問題にうるさいからね。

 

原作を知らないからなんとも言えないけれど、ボクはこの映画の設定に違和感がなかった。スカヨハのファンだからというだけじゃない。脳だけを移植しているんだから、肉体がどのような姿でも設定として変じゃない。アジア人を揶揄するつもりはないけれど、作られた肉体がスカヨハのような美人なのはストーリー展開として違和感がないと思う。物語のヒロインなんだからそれでいい。

 

少佐が記憶を取り戻し、桃井かおりさん演じる実の母親と再会する。そのシーンが素敵で、かえって見た目の違う母と子という設定の方が物語の主旨に合致していたと思う。アクションも良かったし、なかなか素敵な作品だった。日本のアニメ版が観たくなったなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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