小説『エリクサー』期間限定公開!
今日は久しぶりのハイキングに行ってきた。神戸の紅葉がいい雰囲気になってきたので、朝からお弁当を用意。向かった先は、
新神戸駅から徒歩10分ほどの場所にある布引の滝。これひとつだけじゃなくて、いくつもの滝を楽しむことができる。
神戸のいいところは、こんな自然のど真ん中に、市街地の高層ビル街から小一時間で行けること。この滝の雰囲気を体験してみたい人は、ボクのInstagramに動画をアップしているので是非どうぞ。紅葉も綺麗だった。
これ以外にもいくつか写真を撮ったけれど、明日のブログで紹介しようと思う。
今日はタイトルにあるように、ちょっとしたお知らせがあるので、そちらを優先しよう。
ということで、ここから営業用の口調に変えます。
『エリクサー』というタイトルの小説を、今年いっぱいという期限で公開します。といっても、実は昨年の春からあるサイトで公開していました。
その理由はpixiv、幻冬舎、そしてテレビ朝日が主催する、ピクシブ文芸大賞というものに応募していたから。大賞に選ばれると幻冬舎から単行本が出版されて、テレビ朝日でドラマ化されるという企画でした。
なんと応募総数は3000作を超えたそうで、それほどこの企画が魅力的だったということでしょう。そのピクシブ文芸大賞の最終選考の6作品に、この『エリクサー』が選ばれたのです!
去年の8月末に通知をもらったときは、実感がわかなくてピンとこなかったくらいでした。ドキドキワクワクした数ヶ月でしたけれど、結果として落選でした。結果を聞いたときはかなりへこみましたが、どうにか気を取り直して次の作品に集中していました。
でも気持ちを切り替えたけれど、どうしてもこの作品に触れる気にならず、今までpixivのサイトに放置していました。だから今でも作品を読むことができます。
だけど今年の秋になって、自分の周囲で古いものを手放す出来事が多発しました。服装、靴、電化製品等、普段使いしているものが新しくなりました。これはある種の暗示だと感じたので、この作品とも決別することにしました。
ちょうど今、別の作品がある賞の選考に残っています。その作品のためにも、『エリクサー』を手放そうと思いました。
ということで、2018年12月31日までという期間限定で、『エリクサー』を公開します。もちろん無料ですwww
ボクが書いた初めてのホラー作品で、戦国時代から存在している恐ろしい亡霊が登場します。最後の最後で、警察庁の研究員である主人公に関わる驚愕の事実が明らかになります。その驚きを体験してみたい方は、是非読んでいただけたらと思います。
どこかの出版社の人が関心を持ってくれない限り、この作品を読む最後のチャンスになるはずです。大晦日の夕刻には削除しますので、お早めにどうぞ。
こちらから作品を読んでいただけます。よろしくお願いします。
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