初めて褒められたミューナ
今月は半年に1度のミューナの検診月。最初は23日の火曜日に行く予定だったけれど、天気予報がイマイチで27日の土曜日に変更。だけどこれまた天気予報が微妙だったので、確実に晴れている今日の26日に病院へ行くことにした。
体重が減っているのと、後ろ足がたまに震えるのが気になっていた。主治医の先生はこの程度の減り方は年齢的なものとのこと。なんせ人間にすれば今年の6月には88歳の米寿だからねぇ。後ろ足が震えるのも、加齢で筋肉が弱ってきているからだそう。このままできるだけ体重を減らさないようにとの指示だった。
今回の検診は今までと違うことがある。それはキャリーバッグが変わった。
今日はこのキャリーバッグのデビュー日。以前の商品はサイドから出入りする構造だった。でも診察室でミューナが抵抗するので、主治医の先生に手伝ってもらっていた。それでも出ようとしないので、中に入っている毛布ごと引っ張り出すという恥ずかしい状況だったwww
あまりに大変なので、この写真のように上から開けるタイプに変更した。今日使ってみたけれど本当に快適。獣医さんに手伝ってもらう必要もなく、無事に出し入れすることができた。これだけでもボクの通院に付き添うストレスが減る。買い替えて良かった。
そして今日は驚くことがあった。ミューナの主治医の先生は、無愛想なのがネットでも有名。無駄な話はしないし、猫に優しく声をかけることも、猫の名前を呼ぶこともない。でも猫の治療に関しては常に真剣で、これほど素晴らしい獣医さんはいない。猫専門の病院ということで、他の獣医さんたちで治療できない猫はこの病院に紹介される。
そんな先生がミューナのカルテを見ながらしみじみと語られた。「腎臓病を発病して3年半か。よく頑張って偉い子ですね」と満面の笑顔でミューナを褒めてくださった。
3年半通院しているけれど、褒めてもらったのは初めて。本当に嬉しかった。帰って妻に話すと、「嬉しくて涙が出そう」と喜んでくれた。
だってミューナは本当によく頑張っているからね。この調子でいけば、6月には18歳の誕生日を無事に迎えられそう。盛大にお祝いをしなくちゃね。
そんな今日のミューナは興奮してアドレナリンが出ているのか落ち着かない。つい先ほどの写真。
こんなふうに鳴きながら歩き回っているので、今夜は疲れてぐっすり眠るだろう。ボクもミューナの通院に付き合って、その後に歩いて1時間半の買い物。さすがにボクも疲れたから、二人して爆睡するだろうなぁ。
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