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高羽そらさんインタビュー

呪いの人形の正体

あるホラー映画を観たあと、ちょっと不思議な出来事があった。『死霊館』というシリーズになっているホラー映画の1作目の感想をブログに書いた。普通にアップできて、パソコンで見る限りは問題ない。そしてパソコンからログインすれば、記事一覧で編集もできる。

 

ところがブログのスマートフォンアプリがおかしい。記事一覧にそのブログのタイトルは並んでいる。ところが編集しようとタップすると、中身が存在していない。アプリを読み込み直したり、スマートフォンも再起動させたけれど効果なし。


過去何千というブログの記事があるのに、そのブログだけ『中身』が存在しない。まるで幽霊のよう。ボクのスマートフォンが嫌がっているとしか思えないwww

 

そのせいでちょっと不気味な感覚が残っている。けれども1作目は本格的なホラーで、本当に面白かった。だから続きを観たい。このシリーズは時系列が前後していて、出来事の発生順に見ることもできる。でもボクは公開順で見ることにした。

 

ということでまた変なことが起きないかドキドキしつつ、このシリーズの公開2作目を観た。

 

origin

2024年 映画#74

『アナベル 死霊館の人形』(原題:Annabelle)という2014年のアメリカ映画。この作品は第1弾の続編というより、スピンオフ作品になる。このシリーズの実話を語ったウォーレン夫妻は登場しない。けれど1作目の冒頭で呪いの人形についてインタビューしているシーンだけ使われていた。

 

その恐ろしい人形の名前はアナベル。このアナベルが生まれた過程を描いたのがこの作品。これも前作と同じく、演出効果が素晴らしくて本格的なホラー作品だった。油断して見ていると、驚いて飛び上がってしまうwww

 

主人公はミアという妊娠中の女性。演じているのはアナベル・ウォーリスというボクの好きなイギリス女優。夫のジョンは医師の研修生。隣には中年夫婦が住んでいて、夫婦の一人娘は2年前に家出をして行方不明だった。

 

ある日、隣で惨殺事件が起きる。隣人夫婦は殺され、犯人の男女はミアたちの家にも侵入してきた。夫のジョンが隣の家の様子を見に行ったから。ミアは妊娠中のお腹をナイフで刺されるけれど、母子ともに無事だった。犯人の男は警察官に射殺された。そして女は自分の喉を切って自殺。

 

その犯人の女性はアナベルという名前で、家出をした隣の家の娘だった。カルト宗教にハマっていて、恋人と一緒に両親を殺しにきた。目的は悪魔を召喚するため。


そして自殺したアナベルは、ミアが大切にしている人形を抱いて死んでいた。これがアナベルという人形の名前の由来で、この人形には召喚された悪魔が取り憑いていた。

 

悪魔の目的は生まれたばかりのミアの娘の魂。結論からいうと、ミアとジョンの夫婦、そして娘も助かる。ある人物の献身的な行動があったから。でもアナベルという人形は姿を隠し、あるアンティークショップで売られていた。


そこからまだ被害が出る。最終的にアナベルを回収したのが、このシリーズのメインキャストであるウォーレン夫婦だった。さて、次は第3弾だな。それはそうと、このブログは無事にスマートフォンアプリに残るのだろうか?

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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