1回で1,000回分!
う〜ん、神戸は雨が降りません。まじで水不足が心配になってきますね。でも奈良や京都では竜巻注意報が出ていますので、不安定な天気ではあるようです。
バルコニーから午後3時頃に撮影した大阪から奈良方面の写真です。きっとあの雲の下では天気が急変しているのかもしれませんね。
そんな雨を待ち望む私ですが、懐かしい『レインメーカー』という古い映画を久しぶりに観ました。と言っても雨と関係なくて、弁護士をテーマにした映画です。まだ若いマット・デイモンが主演した映画ですが、私の大好きな映画です。
『戦火の勇気』という映画で注目していたマットですが、『グッド・ウィル・ハンティング』の彼を観てさらに大好きになりました。そしてこの『レインメーカー』でついに大ファンになってしまったという作品です。
クレア・デインズ、ジョン・ヴォイド、ダニー・デヴィート、ミッキー・ロークという共演者だけでも驚きの映画ですが、その名優たちに負けないマットの演技が輝いていた映画です。そして監督がフランシス・コッポラですからね。久しぶりに若いマットを観て、とても新鮮でした。
さて今日は7月31日です。京都の愛宕山では千日参りという行事が今夜行われます。日が暮れると、大勢の人が愛宕神社のお札を求めて山頂まで登山するのです。今日登山して参拝するだけで、千回分のご利益があるという日なのです。
まぁ何とも便利な一日ですが、そんな簡単な登山道ではありません。去年の4月に山頂まで登って愛宕神社に参拝しましたが、その時期でも汗びっしょりでヘトヘトになるほどの登山道です。20代の頃に友人に誘われたことがありますが、即答で断ったくらいで〜す
それでもかなり年配の方や、小さな子供連れで賑わうと思います。京都の古い家には、必ずと言っていいほど愛宕神社のお札が台所に貼ってあります。火事から守ってもらえるご利益があるとのことです。
愛宕山には登りませんが、一度読むだけで千回分は価値のある本を紹介します。図書館に予約した本がまだ到着しないので、昨日から読み直しています。
『それは在る ある御方と探求者の対話』ヘルメス・J・シャンプ著という本です。
私が京都にいた頃は、大きな本棚二つでも収まらないくらいの本を持っていました。でも神戸への引っ越しを機会に、手元に持つ本を厳選しています。近年は電子書籍も充実してきましたから、ますます手元に置く本が減っています。
そんななかで、絶対手元に置いておきたいと思っている本です。読めば読むほど、その深い内容に圧倒されます。これは図書館で借りて読む本ではないと思います。
「悟り」ということに感心のある方なら、ぜひ読んでいただきたい本です。もしかしたらこの一冊で十分ではないかと思うくらいです。でも読むべき時期にはこの本と出会うでしょう。だからあえて勧めなくても、必要な人の手元には届く本だと思います。
読む度に新しい気づきがあります。どうして以前読んでいて気づかなかったのか驚いてしまいます。今日も眠るまで、この本の世界にどっぷりと浸かっていようと思っています。
『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。
『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。