SOLA TODAY Vol.1000
やった〜、ついにこのカテゴリーが1000回目を迎えた!
とりあえず何がなんでも1000回まで続けようと思っていたので、自己満足だけれどほっとした気分。それも2019年の前半戦を締めくくる6月30日と重なったので、偶然だとは言えかなりテンションが上がっている。
ということでこのカテゴリーは今回で最終回。無事に終わったことで祝杯をあげたい気分だけれど、それに水を差すような記事が目についた。
悲報…「少量飲酒は体にいい」説を否定する論文が発表されていた
1日の終わりを晩酌するのが楽しみな人にとって、まさに『悲報』という記事。酒は百薬の長と言われ、少量の飲酒はかえって健康にいいという見解が主流だった。人間にとってストレスは大敵だから、ちょっとしたお酒でストレスを解放できるのなら効果はあると思う。
だけど昨年に医学雑誌に発表された論文によると、結論から言えば少量のアルコールでもアウトらしい。飲酒による弊害から逃れるためには、ほとんど飲まない以外に方法はないとのこと。
飲酒の効用が否定されたわけじゃない。けれどもメリットを超えるデメリットが飲酒にはあるそう。
「アルコールによる特定の病気の予防効果はがんの発症リスクで相殺される」と記事には書かれている。かなりの数の研究者が関わっているそうなので、かなり説得力が高い。
『飲酒は少なくとも約200の病気の発症リスクを高めたり、病状を進行させたりするといいます。近年、患者が増えているうつ病や認知症にもかかりやすくなってしまうそうです』と日本の大学教授も警告しているらしい。
お酒が好きな人は、こんな記事を読むとさすがにテンションが下がるかも。毎日飲むなら、ビールのロング缶1本がギリギリらしい。年間に両手で数えられるほどの回数しか飲まないボクにとっては、別にどうでもいい記事。
だけど体調を気にしつつ飲酒をしている人は、普段の飲酒量を制限しようと思うかもしれない。女性や高齢者、それから飲むと顔が真っ赤になる人は、肝臓がアルコールの処理しづらいそう。だからより飲酒量には注意が必要とのこと。
ただ、ほとんど飲まないボクがいうのもなんだけれど、そんなに気にしなくていいと思う。依存症になるくらい飲むのはまずいだろうけれど、記憶をなくさない程度に飲むのは別にいいんじゃないかな。
どれだけ飲んでも長生きする人はいるし、まったく飲まなくても早く死ぬ人だっている。結局は自分の寿命を生きるしかないんだから、人に迷惑をかけない限り好きにすればいいと思うな。酒を飲んで運転するようなやつは論外だけれど。
我が家にはお酒が常備していないので、1000回記念はコーヒーで乾杯するか。でもこのパターンのブログは今後も続けるつもり。こうして新しい情報を知り、それについてボクの意見を書くことの好影響は捨てがたい。小説のネタになるしね。
だからいままでのように回数はカウントせず、『雑学&小説ネタ』という新しいカテゴリーで続けていくつもり。知らんけどwww
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