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高羽そらさんインタビュー

今年最後の読了小説

数年前から読了した本の数字を年単位でカウントしている。インプットのモチベーションを上げるために、可視化する方がいいと思ったから。年間の目標は3日に1冊ペースで100冊。これを最低ノルマにしている。

 

ということで今日紹介する本が今年最後の読了作品になりそう。電子書籍を含めて毎日5冊の本を同時進行で読んでいる。でも年内に読了しそうな本がないので、今年はこれで打ち止めになるだろう。ということで今年111冊目の本を読了した。

 

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2023年 読書#111

『ドラゴンの塔 魔女の娘』上巻 ナオミ・ノヴィク著という小説。今年になってすっかりハマっているファンタジー作家のナオミ・ノヴィク。いつも魅惑的でワクワクする物語を書く作家で、全作品を読破しようと思っている。

 

彼女の作品を読むのはこれで3作目。それらのどの作品にも登場しているのが『魔法』で、彼女の作品にとって必須らしい。どの作品の魔法もリアルでいいんだよね。

 

主人公はドヴェルニク村で暮らす17歳のアグニシュカという女性。この地域の村には古くからの風習が残っている。100年以上は生きているらしい<ドラゴン>と呼ばれている領主に、10月生まれの17歳の娘が差し出される。そして10年間<ドラゴン>の塔で暮らした後に解放される。

 

解放された女性たちは不思議と村に戻ることなく、世界に旅立っていく。アグニシュカは差し出される対象だったけれど、選ばれるのは器量のいい女性らしい。だから親友のカシアが選ばれると思っていた。それは村の人たちもそうだった。

 

ところがその日がやってきて、選ばれたのはアグニシュカだった。人身御供的な物語なのかと思ったけれど、しばらく読むと様子が違う。<ドラゴン>はいわゆる伝説の生き物ではなく相性。本名はサルカンという魔法使いだった。100年以上は生きているはずなのに、見た目は青年のよう。

 

<ドラゴン>は最初アグニシュカに冷たく当たるが、やがて才能があることを知って魔法を教えるという展開。彼女には秘められた魔法の才能があって、師匠の<ドラゴン>を凌駕するように能力を見せ始めた。

 

最初は国家間の争いに魔法使いたちが巻き込まれる物語だと思っていた。ところが中盤から本当の悪が見えてきた。それは『森』だった。

 

『森』には穢れの存在がいて、囚われた人間は殺されるか狂ってしまう。狂った人間は他人を殺したり、動物も汚れに感染すると人間を襲う。まるで狂犬病のような恐怖がそこにあった。『森』は次々と村を飲み込もうとしている。

 

その『森』と戦ってきたのが<ドラゴン>だった。これが物語全体の世界観。とにかくアグニシュカが魅力的なキャラで、著者の他の作品の主人公と重なる部分がある。上巻のエピソードだけでもかなり面白い。詳細は下巻を読了してから書くけれど、素晴らしいファンタジー作品だと思う。下巻が楽しみ。

 

ということで今年の読書記録はこれで完了。来年最初の読了作品はどれになるかな?

 

 <お知らせ>

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でも『夢体脱』ではその出会いをどのようにして実生活に活かしていくかをテーマにしています。旧作を読んだ方にも新しい洞察が得られる内容になっています。是非ともよろしくお願いします。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

プロフィール画像

高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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