今夜家族で観て欲しい映画
今日はクリスマスだから、街に出るとワクワクした楽しい雰囲気なんだろうなぁ。今日は家から出ていないので、ボクはいつもと変わらず過ごしている。妻と買い物の打ち合わせをしていても、すでにお正月モードになっている。
おそらく明日にスーパーへ行けば、クリスマス気分が一掃されているはず。日本人は切り替えが早いからね。つまりクリスマス気分を味わうなら今日まで。
ということで家族で今夜観るのに最適な映画を紹介しよう。子供さんがいる家族ならベストだと思う。
2023年 映画#208
『キャンディ・ケイン・レーン』(原題: Candy Cane Lane)という2023年のアメリカ映画。昨日のクリスマスイブにイマイチな映画を観てしまったので、クリスマス映画を探していた。すると今月になって公開されたばかりの作品を見つけた。
エディ・マーフィーが主演のコメディファンタジー作品。公開されて1ヶ月も経っていないからネタバレしないのでご安心を。
主人公はクリスという男性で、妻と3人の子供の5人家族。長女は大学進学を控えた高校生で、長男の高校生は音楽の才能があるけれど、数学で赤点だったことを隠している。クリスが厳しい父親だから。小学生の末っ子はまだ父親に懐いている。
クリスマス前だというのに、勤めている会社が売却されたことでクリスはレイオフを受けてしまう。失業したことは妻だけに話して子供には隠していた。なぜなら進学を控えた長女にクビになったことは言えないから。
そこでクリスが目につけたのは、地域のクリスマスデコレーションコンテスト。優勝賞金は10万ドル。そこでクリスは全力を注ぐことにする。末っ子と材料の購入に向かった時、それまで見なかった不思議な店を発見する。
その店では素晴らしい飾りが販売されていた。クリスはペッパーと名乗る女性店主からおすすめのツリーを購入する。ところがペッパーの正体はエルフで、サンタの言いつけを守れなかったことでクビになっていた。そしてそのツリーの購入には恐るべき契約が隠されていた。
その契約を果たせなければ、クリスはクリスマスの人形に変えられてしまう。期限はクリスマスイブの午後8時まで。ということでクリスの奮闘が始まるという物語。
テーマは家族の絆で、何度も笑わせてもらえる作品だった。オチも素敵だったなぁ。クリスマス一色の映画なので、今夜に観るのが最適だと思う。感動の涙が出るという作品ではないけれど、ファミリー向けのいい映画だと思う。ようやくこれでクリスマス気分になれたなぁ。
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