ブログデビュー☆MiZUKi
こんにちは(*´꒳`*)!
MiZUKiです
初ブログやで〜!
これから毎週日曜日に
1週間のこと振り返りたいと思いまーす
みなさんぜひぜひお付き合いください!笑
今週はねー、、、
舞台のお稽古があったり、Orinちゃんに翔ギャンの曲の特訓してもらったりでした
毎日とっても充実してます(*´꒳`*)!
はやくみなさんにパフォーマンスを見てもらえるようにがんばるぞーー!って気持ちでいっぱいです。
そんなお稽古の毎日だったんやけど、スキマ時間に海を見に行きました〜
めっちゃきもちよかったな〜。
写真も上手に撮れてん(*´꒳`*)
みてみてーーー!笑
カメラ欲しいなぁ。。
フィルムカメラもいいなぁ。。
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映画録
(MiZUKiは映画が好きなので、毎週1つ作品を選んで感じたことを書いてみま〜すっ)
西川美和監督
『永い言い訳』
※ネタバレあるかもです!
観てない人は観てから読んでね〜(*´꒳`*)
ストーリー
長年連れ添った妻を突然のバス事故で失った人気作家の衣笠幸夫。彼は妻を失った悲しさを悲しさを“演じる”ことしかできない。そんな中幸夫は同じ事故で妻を失った大宮と出会う。大宮は幼い2人の子供を遺して旅立った妻の死に憔悴していた。その様子を目にした幸夫は大宮家に通い、兄弟の面倒を見ると申し出る。
MiZUKiの映画録
本作で私の印象に残ったシーンは”髪の毛”がキーになっているシーン
幼い兄弟が自分で前髪を切るシーン、手入れせずに伸ばされた主人公・幸夫の長い髪が風に揺れるシーン、素直になれないボサボサ頭の男達が向き合うシーン、、、
登場人物の微妙な心情を表現しているように見えて、面白かったです(*´꒳`*)!
妻を亡くしてしまった時、人は何を感じるんやろうね。。
嘆き悲しむんかな?
妻のいない生活に不安を感じるんかな?
もしくは、自由になったと思うんかな?
幸夫は世間の人に感情が同情してもらえるような嘆き悲しむ夫を演じようとするねん。
でも、冷え切った妻への感情を騙すことは出来なくて。。
誰よりも自分自身を愛しているのに、
人に愛されることを望む。
もしかしたら、誰でも幸夫のような部分を持っているんちゃうかなぁ。
そんな私たちに幸夫の存在は「そんなに人間は強くないよ」と言い訳しているような感じがしました!
ただ、言い訳の代償はあまりにも大きいということをスクリーンの中で深津絵里さん演じる妻・夏子の美しさが物語っています。
ダレもがみんなダメ人間、
なのかもしれんね、、、(´-ω-`)
MiZUKi