『OBLIGATION』 (義務)
「愛のない義務感は人には伝わらない。」
いろいろと経験したからといって偉そうにすることはない。
「わかっている」と思ったら、まだまだ「自分はわかってはいない」と
自覚することである。
社会はめまぐるしく移り変わっていく…
それとともに人も、時間とお金のために己を見失うほど
忙しく動き回っている。
されど「今、私は生きている」、という実感をなくしてしまったら
儚さ(はかなさ)が心を覆ってしまう。
世の中が便利になったからといって天から授かっている野性的な感性を
失ってしまえば、ただの飼いならされた動物になりさがってしまうだけである。
忙しさの中で心が飢え渇き、喜びをなくしてしまうほど、必死になることはない…
周りがどうであれ、また世界がどうであれ、自分自身のなかで何の使命もなく、ただ、
一生懸命に動けばいいのではない…
インドの詩人、タゴールは
「私は眠り夢見る。生きることが喜びだったらと…
私は目覚め気づく、生きることは義務だと…
私は働く、するとごらん、義務は喜びだった。」
と謳っている。
「義務」とは「義の務め」と書く。
「義」という文字は「羊」と「我」という二文字で成り立っている。
紀元前の時代のユダヤの文化には汚れのないオスの羊の初子を我の罪のために
犠牲にすることによって、己が許され、贖われる(あがなわれる)という慣わしがあった。
魂のROCKERは預言者バプテスマのヨハネに、
「見よ。罪を取り除く神の小羊。」と呼ばれ、
救い主(メシヤ)であることを宣言された存在である。
JESUSは
「貰うより与えるほうが幸いである。
偉くなりたければ、仕える者であれ。」
と語っている。
JESUSの十字架の死、そして三日後のよみがえりは
あなたを罪の束縛から解放し、
あなたの魂を豊かな命でROCK’N ROLLするためなのである。
あなたが信じているから神(大いなる存在)があなたを信じているのではない。
あなたが信じなくても神(大いなる存在)はあなたを信じてくれている。
たとえあなたが愛さなくても、大いなる方は今までも、またこれからも
愛し続けてくれる。
今日という日があなたの救いの為に、仕えて命を与えてくれた
魂のROCKERの恵みを体験できる日となりますように…
「生かされている喜びゆえに義務は己にとって尊いものとなる。」
2020 年1月2日 木曜日
アーサー・ホーランド
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1月10日は名古屋blessing nightです!
1月10日は名古屋にて
blessing nightが開催されます!
『Blessing Night』は
教会などでのメッセージとはまた違った、
肩の力を抜いて美味しいお食事や
お飲み物を味わいながら、
素晴らしい音楽とアーサー氏のトークの
両方をお楽しみいただけるイベントです。
ゲストは
それぞれの場所でゴスペルクワイアの指導をする5人が集合したユニット、ゴスペルミュージックが生み出す不思議なunityとpowerを兼ね備えたペクティスです!
時間 OPEN 18:00 START 19:00
場所 名古屋市千種区今池4-7-11
地下鉄今池駅3番出口前
ボトムライン
ゲスト ペクティスさん
料金
前売 3,000円
当日 3,500円
入場時 ワンドリンクオーダー制
是非ご参加くださいませ!