青の洞門〜感動秘話
大分県の本を読んでいる内に出てきたんだょ〜この話はどこかで聞いたことがある。確か小学校の頃に読んでめっちゃ感動した本じゃなかったっけ？
しらべてみたら、あったあった。菊地寛の小説で「恩讐の彼方に」インターネットに小説も掲載されていたので読んでみたょ。
江戸時代、主人殺しの罪を悔いた男が僧になって大分を訪れる。断崖の山道を鎖を頼りに渡る難所で人が落ちて死ぬ。僧は罪滅ぼしのためにトンネルを掘ろうとした。最初は馬鹿にしていた村人達も何年も堀続ける僧に感動。石工を雇うなどして協力するようになった。
だが２０年以上たった頃に僧を父の仇とする、青年武士が現れ僧を切ろうとする。石工のリーダーの提案でトンネルができるまで仇を待つことにした武士は一刻も早く仇をうてるように自分もトンネル堀を手伝うようになった。
年月がたち、ついに僧のひとふりが壁を開け小さな穴から光がもれてきた。歓喜と感動で手を握りながら号泣する、僧と武士。僧は仇をうたせようとするが、武士は僧の手を握り泣くばかりであった。
ヤバイ。また涙が出てきた。
もっと大分のことを知りたいけん〜バイバーイ、愛してるぜ
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