「わんちゃんは撫でられると喜ぶ」 と思い込んでいる所がありませんか?
「わんちゃんは撫でられると喜ぶ」
と思い込んでいる所がありませんか?
実際はその子によって全然違うんです。
言葉を話せない、わんちゃんの気持ちを理解するには
「カーミングシグナル」や「ボディランゲージ」
を知っておくことが大切です。
例えば「目をそらす」行為です。
愛犬が目をそらすのは
「あなたに敵意はありません」
というカーミングシグナルの意味があるをご存知でしたか?
その一方で
「冷静になろうとしている」
という意味合いも持っています。
つまり、体を触られている時に犬が目をそらすのは
「嫌だけど我慢しよう」
というストレスを与えている可能性があると言う事なんです。
体を撫でている間その犬が目をそらして
どこか不満気であれば
触れられるのが嫌なのかもしれません。
この他にも
「体をかく」「地面の匂いを蛾具」「唸る」「歯をむき出しにする」
などの行為も意味します。
「犬が体を触ってほしくない理由」はなんでしょうか?
その子によって、体を触られたくない理由はさまざまです。
その日によっても気分が変わります。
「放っておいてほしい」
「触られたくない場所だから」
「ケガや病気で痛みがあるから」
「この場所が嫌い」
などです。
どんな人なつこい子でも
「今は放っておいて」「眠いから触らないで」という気分の時もあります。
人間も同じですね。
愛犬が嫌がっている時には
無理をさせない。
これが大切です。
#ボディランゲージ#病気#カーミングシグナル#眠い#ストレス#痛み#蛾#獣医師#動物病院#佐藤貴紀
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする