C62 1号機 右側ロッドの謎「C?996」
GWに京都の梅小路蒸気機関車館に行った際、
展示していたC62 1号機の右側ロッドが気になった。
以前、訪れた時は62 1号機は扇型車庫に入って居なかったため
近くで細部まで見ることは出来なかったが、今回は間地かで
じっくり見れた!!
蒸気機関車の主要部品にはそれぞれシリアルナンバーが
刻印されている。
職人さん達の魂が込められています・・・
C62 1号機の右側ロッドには「C62 1」の刻印意外に別の機関車の
シリアルナンバー刻印があった!!
かすれて全てを読み取ることは出来ないが・・・
Cの刻印の下にはかすかにCが・・・
6の刻印の上部に横線がうっすら・・・
2の刻印の下にはっきりと9・・・
1の刻印の下にはっきりと9・・・
そして1の刻印の横にはっきりと6・・・
「C?996」・・・?
おそらく「C59 96」ではないかな?
何らかの理由で純正ロッドに不具合が発生したため、
C59のロッドを流用したと考えられます。
ネットで調べても詳しい敬意は見つけられなかったので
次回、梅小路蒸気機関車館に行ったら職員の方に聞いてみよう。
果たして真実を知ることができるのか?
今から楽しみです。