今後2年間でデジカメ市場が半分ほどに減少する?
ネットのニュースでキャノンの御手洗冨士夫会長が日本経済新聞の取材で、デジタルカメラ市場が
今後2年間で半分ほどに縮小する恐れがあると指摘したとの記事が出ていました。
カメラ販売に関しては手堅い商売をしているキャノンの言うことだけに発言にも重みがあります。
昨年はニコンとキャノンからもフルサイズミラーレス機が発売され、今年から各メーカー共に
ミラーレス機戦争に突入なんて言われて盛り上がりをみせている半面、スマホにおされて
販売台数が伸び悩んでいる現実があるのでしょう。
毎年華やかに開催されているCP+も今後は規模が縮小されたり、開催日程が短くなってしまう
なんて事もあるかもしれませんね。
各メーカー、カメラやレンズの開発スピードや更新サイクルにも影響が出てしまうのか?
今後の動向に注目して行きたいと思います。