鈴木隆行さんと15年越しの対戦
高校時代に鈴木隆行選手に憧れてからずっと背番号を30番にしてました。
もちろんTFAでも。
ブラジルをはじめベルギーやセルビアなど色々な国でプレーされたり、前線で身体を張って戦う姿にサムライスピリッツを感じて目標にしていました。
自身が19歳で初めて海外にサッカーでチャレンジした時に枕元に彼の記事を置いて寝ていました。
2000年に川崎フロンターレで紅白戦にすら出れない厳しい状況から、鹿島アントラーズに復帰し、2001年に日本代表にまで上り詰めた話が掲載されてた記事です。
色々な国で何度もその記事に助けられました。
「明日から来るな!」とチームから言われたり
「チャンスが全くもらえなかったり」することが数え切れないほどありましたが
「諦めなかったら何か良い事があるかもしれない」と勝手に励みにしていました。
音蹴杯の準決勝でSWERVESと対戦した際にその鈴木隆行さんと対戦出来ました!
勝てば決勝進出!という「絶対に勝ちたい試合」だったので、守備の時に思いっきり身体をぶつけてみましたが、想像以上に身体が強く、試合にも破れ苦い経験となりましたが、アドレナリン全開でした。
閉会式後にチームメートの水内先輩にお願いして紹介頂き、写真を撮ってもらいました。
悔しさと嬉しさが同居した閉会式後でした。
そしてフットボールを続けてきて良かった!と心から思いました。
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