ツアー選手権
ツアー選手権
成績上位者30人しか出場出来ません
アメリカツアーの場合
フェデックスポイントというものがあり
ます
残りの4試合がプレーオフ制になっていて
プレーオフ1試合目はポイント125位以内
プレーオフ2試合目は100位以内
プレーオフ3試合目は75位以内
最終戦は30位以内の選手がエントリー出来ます
そのポイント1位の人には
1000万ドルのボーナスが貰えます
この試合に勝ったのは
ツアールーキーのシャウフェレ23歳
ポイント1位は
ジャスティス・トーマス24歳
アメリカツアーは若い人が何人も出てきて
羨ましいですね
試合数も賞金総額も増え
日本ツアーとは比べ物にならないくらい
凄いことになっています
しかし
以前のアメリカツアーも低迷期がありました
そこに
タイガー・ウッズが出てきて
少しずつ回復してきました
未だに上昇中です
ただ
タイガーだけで回復したのではありません
スポンサーに対しての応対の仕方
選手のコメント力などを各選手が
磨き上げてきたそうです
アーノルド・パーマーによる忠告も
大きかったそうです
『ゴルフは色んな面で人生を象徴している。ゴルフは礼儀と尊敬の念を最も大事にするスポーツだと私は固く信じている。
ゴルフが地球上で最も行儀とマナーのいいスポーツと言われるのは決して偶然ではない。ゴルフというスポーツの長所はルールに従って技術と正直さを競い合う所にある。この本質は過去50年不変である。
価値観が目まぐるしく変わり、あるいは価値観そのものが失われていく中で、ゴルフは殆ど変質していない。ゴルフが盛んになった理由はこの辺にあるのだが、このことをわきまえていないプレーヤーが多い。
彼らはゴルフによって賞金やビジネスの機会や社会的な名声が得られることを当然のように思っている。こういうプレーヤーを見ると、ゴルフの将来は心配になる。恩返しをしようという気持ちがなくなっているからである。
若いプレーヤーの多くはゴルフの歴史を知らない。ゴルフの良き伝統を過去に遡って知ろうという気がない。
我々が享受している恩恵を、受けて当たり前と思うことは間違いで容認できない。
そういう自惚れは自滅に繋がる。』
まさに日本のゴルフ界がこの状態に
陥っていて
今この言葉が必要な時だと思います
私も常にこの言葉を
頭に入れてゴルフに携わって行きたいと思います
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