ラスト…スタント 終演のご挨拶
第9ラウンド!
ラスト…スタント
全日程、無事に終えることが出来ました。
沢山のお客様にご来場頂き、本当に身に余るほどの光栄な気持ちです。
今回、スポーツ題材を封印し今の自分の正直な気持ちに向き合って思いっきり脚本を書いてみました。
当然のことですが、まず脚本を読むのは、キャストさん、スタッフさんなんです。
ハッキリ言うとコレが一番最初の緊張です。
読んでどう感じるかな?
面白そうな顔してるかな?
なんて不安ばかりです。
その答えが出るのが最初の稽古。
どんだけの熱量で稽古場に来てくれるか。
僕は台本を覚える期間を設けて稽古を進めていくのですが、みんな確認こそすれどだいたい手を離している状態。
台本渡してからすぐの期間で。
これは、本を書いて良かったなぁと嬉しい気持ちになりました。
それから、演者と演出で高めあって熱い時間になりました。
そして、最強の緊張は、
全関係者と作り上げたモノがお客様に届けられるか…
こればかりは毎回です。
スポーツの汗を封印した今回のテーマは
心の汗
みんな必死に汗かいてくれて…
公演に集まってくれたキャスト陣。
本当に全員が全身全霊で最後まで役を追求してくれて…有難く尊敬の気持ちでした。
あまりブログでこんなん書かないですが
一期一会のご縁で集まれたメンバーでお客様の前で表現させて頂いたこと、本当に贅沢な時間でした。
劇場に足を運んでくださるお客様のおかげで表現という仕事に向き合えてます。
5年間もやらせて頂いてワガママな限りですが、少しでも恩返し出来るように活動させて頂きたいと思っております。
何かの恩返しをーーー!
そんな気持ちなんです。
このチームの心の汗を観劇頂きありがとうございました!
未熟モノですが、作品作りに真摯に向き合い続けていきます。
ラスト…スタント
全ての関係者様ありがとうございました。
お客様、本当にありがとうございました!
TEAM花時。代表
藤原 新太