白いスバルフォレスター
やっと
騎士団長殺しを
2冊とも読み終えました。
1000ページ以上あって
じっくり読んでいたので
かなり時間がかかりましたが、
ようやくこっちの世界に
戻れました。
主人公が
山奥にこもって
1人で暮らしていて、
パソコンや携帯電話も
持たないような人だったので
私もなんだか
そこにいる気分になっていました。
物語の中に
何度も出てくる
白いスバルフォレスターは
かなり重要なワードなんですが、
騎士団長殺しなんて
現実にはありえない話なのに
白いスバルフォレスターという
具体的な車の名前が
出てくることによって
文章を読者の頭の中で映像化しやすく
してくれているんだと
思いました。
私なんて
映像を思い浮かべすぎて
VRみたいに
本の中に入ってしまいましたが。
一巻の終わりくらいで
今までの謎が解けそうなことが
書いてあり、
「なるほどー」
と1人で大きな声を出して
しまいましたが
全部読んでも
結局
あれは何やったんや?
と思う謎が
いくつか残ってしまいました。
あのような物語は
私には絶対に書けないので
村上春樹さんは
やっぱりすごいと思いました。
本の値段は
ちょっとお高めでしたが、
読んで私が得たものは
その何倍もの価値があったので
まさにお値段以上です。
騎士団長殺しについて
もっとたくさん語りたいんですが、
書き始めたら
このブログ一年分くらいの
文字数になりそうなので
控えます。
師匠が出版したら買います。
( ̄∇ ̄)
かおりさん和服ドレスが似合いますね(〃’▽’〃)顔と胸元と太ももに目が釘付けです(^_^)/~
かおりちゃん・・・・すごい!
頭いいと思うよ。だって俺なんかはこんな感想文を書けないもん。
せいぜい「とても面白くて読むのがやめられない程の本でした。」ぐらいしか書けない。
田中直樹もある種ゴイゴイスー。
うふ。