アナと星矢
本日は時間があったので
半分仕事のため
「アナと雪の女王」
を観て、
続けて
「聖闘士星矢」
観ました。
星矢のアクションは「鴉」のような印象があって、かっこ良かった。とにかくまっすぐな映画でした。
内容は、
僕は星矢をあまり知らないのですが、
単純でよくわかった。単純すぎる気もするけど、アクションメインならこうなるか。
少し説明が口説すぎた気もするが。
所々泣けたし、バトルには
燃えるものもあった。
音楽の力が大きいと思った。
残念なことは、
アテナの声は誰だったんだかな。
訓練不足かと思う。
あと、
画面の解像度が悪かったのは、劇場の
せいなのか、もともとなのか。
合成の詰めが甘いのが目について、腹が立ったけど、似た仕事をしてるからこその意見。
ライティング、キャラと背景の合わせ方、細やかな演技。
その辺が、アナを観た後では、かなり
力不足を感じてしまった。
日本のCG界で仕事をしているので、
もっと頑張っていきましょうぜ！と言いたい。
もっと出来るはず。
もっと高いクオリティを出せるはず。
アナは、さすがに素晴らしかった。
テーマを姉妹愛に絞ったところが、新鮮だった。
ドラマ展開も完璧。
キャラクターの性格や演技も素晴らしく、素敵な演出と合わさって、観ていて感激した。
こりゃ、女性には響くだよ。
ＢＤ買うこと決定。
字幕版を観たので、吹き替え版が観たい。
