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『LIGHT IN THE DARKNESS』(闇の中にある光)



「不安の闇は希望の光によって

   吹き払われる」


娑婆では人混みも、流れ来ては

流れ去って行く川の様である。


鴨長明(かものちょうめい)は

方丈記の中で

「岸辺に立って川の流れをみる…

   川はたゆまなく流れ…

   流れ来ては流れ去って行く…


   流れは絶えないが、

   流れが淀んで渦巻いているところに

   泡が浮いている…


   泡は消え、またできる…

   束の間のいのち…

   人のいのちも、

   また住みかのいのちも

   流れゆく水の様(さま)…


   そこにできる泡のいのちと

   同じ様なものだ…」

と謳っている。


一見、無常と思える人生にあって、

いかに常住(じょうじゅ・豊かさ)を

味わい、いのちの尊さを感じ、

感謝し賛美する者に変えられるかは

心の在り方次第である。


魂のロッカーは

「求めなさい…

   そうすれば与えられます。

   探しなさい…

   そうすれば見つけます。

   叩きなさい…

   そうすれば開かれます。」

と語っている。


一寸先(いっすんさき)は

闇と思える人生であっても、

ピンチはチャンスであり、

絶望は希望への窓口である。


虚(むな)しさ、貧さ、

悲しさを感じさせる己の影は

そんな己の背後に光があることを

暗示している。


問題の只中に解決への糸口がある。

試練があるが故に

己の中(うち)に宿る天から

授かっている賜物(たまもの)、

また魅力を発見できる。


THE BIBLEには

「苦しみにあったことは

   私にとって良いことであった…

   それにより天地万物を創造された

   大いなる存在の愛に

   気づくことができた…」

とある。


今日という日があなたにとって

絶望と思える只中にあっても、

その絶望を払拭(ふっしょく)する希望が

あたえられていることに

気づける日となります様に…


『大丈夫。

   必ず上手く行く。

   心配することはない。

   必ず道は開かれる』


アーサー・ホーランド

2018.10.31



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生年月日:1951年9月27日
血液型:A型

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