『SOUND OF ECHO』(こだまする声)
「過去の亡霊の
声の虜(とりこ)になることはない。
天の声を心にとめるといい…」
「もっとできたはずではないか…
もう少しやれたじゃないか…」
と己の中で思いがこだまする…
それは称賛ではなく
怒り心頭の響きである。
それは一体誰の声なのか…
ドストエフスキーは
「人は何に於いても
慣れてしまう存在である」
と語っている。
人は悪い習慣の奴隷になり、
あやまった躾(しつけ)の
しもべとなってしまう…
「後悔先に立たず」
ということわざがあるが、
何をやっても…
またどんなに頑張っても…
事を終えた後で
「もっとやれたではないか…」
という認めてはもらえない
声がたたみかけてくる…
それは神なのか
悪魔のささやきなのか…
それとも亡霊なのか、
己なのか…
春夏秋冬の季節を
毛穴から呼吸して
人の感性は磨かれて行く…
様々な出来事や体験が
己を育てて行く…
また、好い経験や悪い体験が
その人の人格をも形成して行く…
THE BIBLEには
「わたしの思いは
あなたの思いとは異なる」
とある。
人の行いと
大いなる存在の行いは
決して同じではないことを
知ることは大切である。
宗教の律法や定説は
守るためにあるというよりは
守れない己を知るためにあると
受け止めたほうがいい…
善人などこの世には
ひとりもいない…
人は誰であれボロ雑巾の様に
絞れば汚れがにじみ出てくる…
小さい頃にどんなに頑張っても
「どうしてこんなことが
できないんだ…」
と言われて育った人は
大人になっても
「どうして自分は
できないんだろう…」
と嘆いてしまうほど
自尊心が傷つけられている。
親や誰かに認められ様と
気張るのはやめた方がいい…
その様な責め立てる内なる声に
聞きしたがうことはない…
JESUSは
「わたしが来たのは
あなたがいのちを得、
それを豊かに持つためです…」
と謳われた。
私たちの弱さを担って
十字架に架かり、死なれ、
また葬(ほうむ)られ、
そしてよみがえられたのである。
今日という日があなたにとって
あなたを癒(いや)し、励ます
天からの慰めを体験できる日と
なります様に…
『いつくしみとあわれみに満ちた存在が
あなたを包んでいる』
アーサー・ホーランド
2018.12.2
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
12月3日は 『mission in SAPPORO 2018』
12月3日はBAN×KARAにて
札幌blessing night を開催いたします！
日時 12月３日月曜日
会場 BAN×KARA ZONE
住所 北海道札幌市中央区南5条西6-9-3
ニュー桂和ビルB1階
時間 18時30分open
19時00分start
ticket: 前売￥3,000 当日￥3,500
(共に１ドリンク要ｵｰﾀﾞｰ)
予約受付 011-592-0548 (株式会社リアルサウンド)
090-1883-8862(宮本)
オープニングACT
～山口孝司～
ムービー上映
(KENLAW)
出演 アーサーホーランド
終了後には
アフターパーティーもございます。
会場 BAN×KARA ZONE
時間 21時45分
料金 3000円(税込)
オードブル・飲み放題付
人数限定になりますので、
アフターパーティーのご予約はお早めに！
コメント （0件）
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする