子供
子供の頃って本当にストレートに気持ちを伝えるのが上手ですよね。今、学童で仕事をしていてつくづく思います。
遊びたい人がいたら、「ねえ、遊ぼ」って言えばいいのです。友達になりたければ「ねえ、友達になろ」と言えばいいのです。
とっても簡単。それに対して「いいよ。」と言われるかもしれないし、「嫌だよ」と言われるかもしれない。
でも子供は、「嫌だよ」という返事を恐れないのです。嫌だよと言われることまで予測して、あれこれ悩んでしまい、「遊ぼ!」と誘うことを辞めたりはしません。
恐れがないからこそ誘えるのです。そして誘ったからこそ「いいよ!」という返事をもらえる可能性があるのです。
でも大人はどうでしょう。大人は、というか、私は、デートに誘うことすら難しいです。
どう思われるだろう、めんどくさいと思われたら嫌だな…そもそも私は相手にどう見られてるのだろう?もしかしたら彼の中で私は、すごく下品というイメージしかないのかも。友達としか見られないかしら?
プラスに考えれば、「おうむって面白くていい奴だよな」単純にそう思われてるだけかもしれません。デートだって、「予定空けて行ってみるかー。」と思ってくれるかもしれないのに、あれこれ悩んで誘うことを辞めたりします。
説教くさくなるのも嫌なので、大人のみなさんに対してではなく、自分にだけ言い聞かせますが、子供を見習ったほうがいいよ。
子供はすごい。こんなに単純に考えたほうがいいことがあるだなんて。
きっと他にも、自分が思うよりも簡単に考えたほうがいいことがたくさんあるはず。またあったら報告しますね。
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