猫のミックスの経済効果、ブーム裏側
今日は真剣なお話をしましょう。
現在、空前の猫ブームと言われていますよね。
猫の特集本は飛ぶように売れ、猫に心を奪われた1人暮らしの「猫男子」も急増していると言われています。
「ネコノミクス」と呼ばれる、猫グッズの売り上げなどがもたらす経済効果はなんと!約2兆3000億円。
猫の飼育数も年々増えており、ペットフード協会の頭数の調べでは、ついに昨年、猫が犬の頭数を超えたと
発表されています。
その人気の背景には「高齢化」「経済的面」「飼いやすさ」が言われています。
ただ、僕たちが心配なのは「人気(ブーム)は長くは続かない」と言う事です。
数十年前にチワワの「くーちゃん」がCMで人気となり、空前のチワワブームとなりました。
しかし、その裏の背景では、捨てられてしまい「殺処分」が一番多い犬種が「チワワ」だったと聞いていす。
ブームの裏側には、小さな命が葬られている現実があります。
ブームは一時的なもの。
長くは続きません。
このブームに乗ってしまうのではなく、きちんとどうすればいいのか?
どう行動すべきか、考えないとならないのではないでのでしょうか。