Leica SLが正式発表されましたが・・・②
実際にLeica SLが店頭に並ぶのは11月とのことですが、ネットでも
色々と話題になっているようですね~
デザインがa7に似ているとか・・余り好みのデザインではないとか・・・
なにかと外見だけに注目が集まっているようですが、本当に大事なのは
中身なのではないかと思いますよ~
私なりに発売前のLeica SLを分析してみることにしてみます。
まず、このカメラ全てのパーツををLeicaが自前で作っているとは
思えないので何処の会社と協力して作り上げたか?
半分は想像も入っていますが・・・
デザイン:ライカ
センサー:ソニー?
AF及び映像エンジン:パナソニック?
レンズ設計:ライカ?
レンズ製造:パナソニック?
・・・ではないかと推測されますが真実は今後明らかになるでしょう。
個人的に注目すべきは、4K動画機能です。
一眼レフタイプでフルサイズセンサーを搭載した4K撮影が可能な
カメラというものが、どんな映りになるのか?
乗り物など動きものを撮影した時のローリングシャッター歪みが
どの程度なのか?鉄道動画撮影に使えるのか?など・・・
それと、このカメラの製作にパナソニックが協力しているとするならば、
今後ライカマント互換のカメラが発売されるのか?
パナソニックが2020年のオリンピックを視野に入れた8Kカメラを
造るとすればマイクロフォーサーズではなく、今回のフルサイズを
ベースに開発を進めて行くのか?
もしそうだとすれば、民生用のマイクロフォーサーズマウント、プロ用の
フルサイズライカマウントと2つの路線で販売展開をするのか?
いずれにせよ、どこのメーカーも高画素化を進めている中、マイクロ
フォーサーズのセンサーサイズではいずれ限界が来るでしょうから、
オリンパスのようにセンサーのピクセルずらしによる高画素化より
最初から高画素のフルサイズセンサーを使う方が正攻法だと思います。
来年にはGH5発売の噂もあるパナソニックですから
今後の展開がどうなるのか目が離せませんね~