フリーの音楽作成ツール「Studio One 3」を試す。
お金をかけずに気軽に音楽作成するDTMソフトを探していると、
フリーの「Studio One 3」がネットで高評判だったので早速
ダウンロードしてみた。
DTMとはDesk Top Musicの略でパソコンを用いた音楽制作ソフトのこと。
80年代からパソコンを用いたバンドや音楽が主流となりましたが、
当時はキーボードやシンサイザーモジュールにリズムマシンと何台もの
機器を接続し同期させて、それぞれの機材をパソコンでコントロールして
曲を作っていましたが、今はパソコンの中に音そのものを取り込んで
全てを仕上げてしまう事ができる。
メモリー容量が少なくてHDDレコーディングなんて夢みたいな話が
アッという間に現実になって、今では歌まで歌ってくれるボカロまで
登場してますから・・・恐ろしい時代になりました。
音楽の進化は止まりませんね~
「Studio One 3」ですが、無料版たと機能が制限されるそうですが、
チョットした曲を作るならこれで問題ない感じです。
ループ系のサンプル音源、シンセサイザー、エフェクトまで用意されているので、
直感的にトラック上に素材を並べるだけで1分程度の曲はすぐに出来てしまう。
画面のインターフェイスも分かりやすいので、音楽機材を触ったことが
ある方だとマニュアルを見なくても基本的な部分はすぐに使えると思います。
サンプル音源だけで早速、3曲も作ってしまいました。
以前買ったKORGのKAOSSLATOR PRO+と組み合わせれば作曲の幅も
広がりそうです。
撮影した鉄道動画に自分で作曲した曲をBGMとして付けて
行きたいですね~
これからDTMを始める方は使ってみてはいかがでしょうか。