今回のプチ旅行で、小布施にも足を運んだ目的は葛飾北斎の絵を見ることでした。
北斎というと浮世絵のイメージしかなかったけれど、北斎が描いた鳳凰の天井画が見られる寺があるって友達が教えてくれて…
調べてみたら、晩年は小布施で活動していたんですね。
その天井画があるのが岩松院。本堂大間の天井いっぱいに色鮮やかな鳳凰が描かれていました。
金色は少しずつ床に落ちて、剥がれてしまったそうだけれど、他の色は当時のままだとか…
鮮やかな色彩と迫力ある鳳凰図!!
見に来てよかった〜!!
ちなみに岩松院には、小林一茶が、やせ蛙…と詠んだ池もあるんですよ。
そして、北斎館へ。
ここにある祭り屋台と天井絵が素晴らしいの!!
どうして今まで知らなかったんだろうって…
小布施は散歩してまわるのにちょうど良くて、いろいろなお店やおしゃれなカフェとかもあって、とてもいい雰囲気!
今回は時間がなくて、北斎館だけでしたが、もう一度ゆっくり来たいと思います。
そうそう、レンタカーを戻してから街中を歩いていたら、祭り屋台(山車)の準備をしているところを偶然通りかかりまして…
この屋台の天井にも龍の絵が!!
北斎のを見た後だったので、ちょっと感動してしまった!
短い時間でしたが、たくさんのパワーと癒しをもらった旅になりました。
戸隠と小布施…オススメです。