Nietzsche 2
昨日買ったばかりだからま読み終わってないけど、その中でも気に入ったのを紹介します
立ち止まれば階段にされる
仲のよかった友人を気にし、
いつまでも慣れ親しんだことを繰り返しているだけの友人と共にそこに立ち止まっているならば、
誰かが君らの上をどしどしと歩いて高みへ向かう。
君と友人は誰かの階段となるだけだ。
踏まれるだけの階段のままで生きていこうというのかね。そもそも階段になるための夢を抱いていたのかね。
ふむふむ。
時々私は今まで仲良かった友達との間に何となく違和感を感じることがある。
その度に私がひどくひどい人間のような気がしたりするんだけど、今は少し成長したのかな、”違和感”を感じられる。
成長の速度、高みへ上る登山のスピードも違う。一生同じ友達とずっと仲良くはできないのよ。
だからこそ、自分がどのステージにいてもいつも心から友達だと思える人がいるのは稀にある幸せだと思う
友達との間に違和感を感じたとき、私はいつだって高みへ上ってるんだと思うようにしてる
友情は美しいよ、本当に。
でも切磋琢磨し合う仲だからこそ友情は美しい!
“人生の質を上げる”
っていうのは妥協しないことだと思う。
Nietzsche(ニーチェ)を読むと心の奥がそわそわしてくる(笑)
それを楽しんでる私がいるのもまた事実!
読書の秋、楽しいね!
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