初めての矢野戦
大学も後期の授業が始まり
またオンデマンド授業を開始しました
前期に1単位も習得できてないから
年内になんとかいくつかは
習得したい
焦る必要ないし卒業に5、6年かかっても
いいがやはりいくら通信とはいえ
進み遅いのは気にしてしまう
治療に大学にジムにと
今日はなかなか充実
今夜は沼津の試合が
レッスルユニバースで配信
されました
みてくれた?
どう感じたかな?
若い選手の最初とかかなり
自分は気合い入るシチュエーション
歳を重ねて
自分だけの事だけでなく
いかに人に他者に利益というか
プラスになれるか?が大切という
思考になった
職人みたいに見て覚えろ
的な考えもプロレスはありだとも
思うが自分はビジネス的にも
惜しみなくとにかく経験値をたくさん
与えるべきだと考えている
やはり若い選手が早く育つのは
会社にもお客さんにもメリットだ
あれこれ悩んだ結果
自分が考え実践したのが
あの試合
矢野が出来るような基本技を
主軸に矢野と同じ
土俵に立つような感覚で攻め
基本技だけど技量や経験で上回り
矢野のベースアップになるような
体験をさせたかった。
そしてヘッドロックに始まり
ヘッドロックに終わる
一貫した一点集中型の試合体験
大原はじめといえば腰攻めをして
ムイビエンに繋げていく
スタイル。
ただ今回は矢野の今のレベルに
合わせて基本的な技で体感させたかったのでヘッドロックにした。
バックブリーカーとか使う必要は
今はないというかそれだと
学びとか少なくただやられて終わりに
なるだけだと思った。
ヘッドロック、フェイスロック、スリーパーなど首、頭部のみをメインに攻めた。
頭部へのエルボーでの打撃、頭部への攻め
ボディースラム、タックルで倒された受身、アームドラッグ、ブレーンバスター
基本の投げ技による受身でも頭部へのダメージがある。
矢野はずっと頭部にダメージが
与えられ練習では味わった事ない
経験があっただろうし
一点集中のプロレスを体験した。
最後はメキシコの香りをいれ
メキシコデビュー
CMLLでやってきた自分らしく
ジャベで。
ジャベもヘッドロック。
実は足をただ飾りのように
交差してるだけかとみえるかもしれないが
あれは足を固めるとじつは
腰まわりの体幹が動けなくなり
おまけに腕も固めるから
めちゃくちゃ苦しいし動けない
そしてがっちり顔を極めつつ
頭も締め付ける拷問技なのだ。
普通のヘッドロックで
ギブアップとれる自信もあるし
その結末も作戦にはあったが
ジャベ体験は自分にしか
矢野に与えないかな?って。
矢野はJrの将来を背負うべき
人間だと思うからね
ジャベ体験のプレゼント
あとお客さん的にもジャベとか
見る方が見栄えもいいしね
ヘッドロックで始まり
ヘッドロックで終わる試合
矢野はどう感じたかな?
また観戦した人は
気がついてたかな?
思うようにプロレスは
出来ないけど力量差、技量差、経験差が
あるとまぁコントロール出来る試合もありますね
これからどんどん
試合して経験を積み
成長していってほしい
今回の試合は
大原はじめ的に
このような
考えをもって闘った1戦でした
2回目はどんな
シチュエーションかな?
次がさっそく楽しみです
まだご覧になってない方はぜひ
早々に観てくださり
すでに感想のメッセージをいくつか
いただいてますが
皆さん楽しみだったようで
ありがたいです
若い子がどんどん入り
どんどんデビューしないと
団体、業界の未来は明るくならないですからね!オーディションもあるし
ぜひたくさんノアに来て欲しい
というわけで
今日もムイビエン