全日本選手権を終えて。
全国の競技系フットサルチームの‘日本一’を決める大会。
一年に一度の大舞台。
この舞台に立てるチームは限られているし、私たちのチームを含め、どのチームも各地域の予選を突破してきたチーム。
全国の強豪チームと対戦できる楽しみと、全国のフットサル友達に会える楽しみ。すごく貴重な時間でした。
どこのブロックを見ていても、初戦を勝利することの難しさを感じ、私たちも初戦は引き分けでした。
予選での残り二試合、勝たなければ決勝トーナメントに上がれないし勝っても場合によっては得失点差の勝負になるという状況でした。
そんな中、チームの雰囲気だったりチームメイトを思いやる気持ちだったりチームの為に何かをしようとする行動だったり、日に日にチームが一つになっていくのを肌で感じることができました。これって当たり前のことかもしれないけど、チームに不満があったりスタッフや選手の間に不平があったらできないことだと思うんです。
2勝1分で準決勝に進むことができました。
準決勝の相手は去年のこの大会で負けた相手、リベンジの時でした。前半0-0、後半自分たちのミスから失点をしてしまい、最後はパワープレーをしました。残り25秒で同点に追いつき終了のホイッスル。
試合は終わってないのにみんな泣いてました。誰も諦めてなかった。
PKになり4-5で負けました。
リベンジできなかった瞬間、すごく悔しかったです。
日本一になれなかったこと、私自身万全な状態で大会に臨めなかったこと、とても悔しかった。
初めてベンチ外になりスタンドからみんなと戦った、すごく貴重な経験。
チームの勝利のために一人一人が考え行動した、大切な時間。
今振り返ると、悔しさの中にもそれと同じくらい楽しさがありました。
でもやっぱり悔しさは変わらないですけどね。笑
そんな気持ちにさせてくれたみんなに感謝すると共に、一緒に戦えたことを誇りに思います。
そして何より、釧路まで足を運んで応援に来てくれたサポーターさん、親御さん、私たちの活動をサポートしていただいているスポンサー様、いつも応援してくれている方々、たくさんの人たちに支えられてフットサルが出来ていることに感謝しています。
この場をお借りして、応援ありがとうございましたm(_ _)m
チームは目の前にある目標に向かって進んでいます。試合でのチームの雰囲気をたくさんの人たちに見ていただきたい。
今後とも、VEEX TOKYO Ladiesの応援よろしくお願いします!!!
grazie〜感謝〜
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする