天然武勇伝 第9話
大変お待たせしましたぁ。
天然武勇伝 第9話
実は、マロン陵、少しだが霊感があるんです。
何を感じたのか…
それは…
天然従業員の住んでるアパートは、オバケがいるんです。
ある日、天然従業員と鍋をしてると、俺の携帯が勝手に動き出して…##########と、表示。
それを天然従業員に言うと、『なにいってんすかぁ~』と、バカにした感じ。
すると…
今度は、天然従業員の携帯が…3
3 3 3 3 3 3 3 3 と。
これには、天然従業員もビビったようで!!
『ま、マジっすか』
ヤバいぞ、この部屋。
『どうすりゃ、いいんすかぁ』と天然従業員!!
今度、何かあったら、独り言でいいから、『出ていけ~』と叫べば大丈夫じゃ!?と教え…
そして、ある日のこと!?
天然従業員が一人でテレビを見てた時らしい。
急にテレビが勝手に消えて、ラップ音が、パキーン…パキーン…と。
その時、俺の言葉を思い出し…
『出ていけぇ~』
と、言うと…
余計に、パキーン…パキーン…パキーン…
怖くなった天然従業員が次に言った言葉が!?
『ゴメンねぇ~、何もしないでねぇ~』
だって!?
アホか!!
なんで、幽霊にあやまってんじゃ!?
出ていくどころか、居着いてしまうわ!!
ほんま、アホなやつ。
案の定~霊現象はやまず。
はぁ~。
どうなる福山。
今日も白黒つけるぜ