10月19日に宮城県気仙沼市の植樹祭へ、
準ミス・ワールドの沼田さくらさんと、
バンリさんがボランティア参加させていただきました。
前日の18日には菅原市長へ表敬訪問をし、津波の被害、復興の現状等を改めて伺い、
今後のミス・ワールドとしての支援活動についてのお話をさせてもらいました。
今回、津波の被害を受けた沿岸地域に約3500本の苗木を植えました。
この苗木が10年20年と成長し、緑の壁となって津波のエネルギーを減殺し、
水位と速度を下げ、地域の方々が避難する時間を稼いでくれます。
また引き潮の時は漂流する人々や財産が海に流出するのを食い止める役割も果たします。
ミス・ワールドとして東日本大震災の被災現地でのボランティアは初参加でしたが、
依然として、現地の景色は停滞しています。
今後も地域の方々の生活再建と未来の安全な街づくりへ、様々な形での支援活動を継続していきます。