お久しぶりです。
先日、孔明が亡くなりました。
私なりに必死で看病をしたし、孔明も沢山頑張ってくれました。
往診に来てくれていたお医者さんも、孔明は物凄く頑張ってるね!といつも言ってくれていました。
本当に最後の最後まで頑張ってくれていたと思います。
りゅうを亡くしてから特に孔明を喪うのが怖くて、怖くて、なんだか必死でした。
今思えばそういう私を見ていたから、孔明が頑張りすぎてしまったのかな、と思います。
あまりごめんね、と思うのは良くないけれどやっぱり少しごめんねと思います。
無理させてしまったな、と。
孔明は約16年ずっと私の側にいてくれて、彼がいたから沢山の幸せや喜び、安心感の中で生きて来られたと思います。
かわいい大切なりゅうに会えたのも孔明のおかげ。
本当に孔明が私の16年を、幸せで彩ってくれました。
言葉では伝えきれないほどの感謝です。
桜を見に行ったり、夏の高原で走ったり、海にお散歩に行ったり、まだまだ沢山一緒にやりたい事がありました。
本当に元気になってくれる事を願っていました。
どんな事をしても、どんなにその時ベストだと思う事を一生懸命しても、何が足りなかったのかな?何が悪かったのかな?とばかり思ってしまいます。
でも、話を聞いてくれる家族や友達が沢山いたので少しずつ私の心も元気になってきました。
まだまだ孔明とりゅうを思い出す時に寂しい思いは消えませんが、いつか彼らを思い出す時の感情全てが、幸せで楽しいというものになるといいなと思います。
小さな体で沢山の楽しい思い出と幸せをくれた孔明。
どんな形でもいいから、またいつか私のところに戻ってきて欲しい。
今はそんな事ばかり願っています。
孔明と最後の夜。
孔明を可愛がってくれていたお友達や家族がみんなお別れに会いに来てくれました。
沢山の人に孔明は可愛がってもらっていたんだな、と改めて思って嬉しかった夜。
亡くなっても孔明は私に嬉しいという気持ちをくれました(^^)
本当に約16年間ありがとう。
私の宝物でした。