繁殖犬として使われ、捨てられたわんちゃんの感動秘話
繁殖犬として子供を産まされて、捨てられた母犬と子犬たちの
再会が今、インターネット上で話題になっているそうです。
それは…
動物愛護団体「K9 Crusaders」さんの投稿 を見た人たちが
話題にしているからです。
母犬の名はノエル。 殺処分の多いシェルターから動物愛護団体
K9 Crusadersに引き取られたそうです。
ノエルは出産したばかりの体で、出産して間もなく
子犬と引き離されたを見られています。
保護された当時の体は、骨と皮だけで、肋骨も浮き出ていたそうです。
これだけやせていると、ごはんをほとんど与えられていなかったと考えられます。
同時に、子犬の行方も気になります。
ボランティアさんたちが、子犬の行方を探し始めて数日後
偶然に見つかった「怪しい広告」の犬の売買のページに掲載されていた親子の犬の写真が
母犬がノエルにそっくりだったのだそうです。
驚いたのは、その広告には「母犬は出産で亡くなった」と書いてあったらしいのです。
確認した末、その写真の犬がノエルであることがわかりました。
専門家に相談し、名前を伏せて子犬たちを買い取ることにしたそうです。
ノエルが産んだ９頭のうち、８頭が売られずに残っていたそうです。
その子犬たちをすべて買い取ったそうです。
ようやく、ノエルと子どもたちが対面したそうです。
おっぱいを子供たちに飲ませ。
みるみるうちに元気になったそうです。
現在、子犬たちはすべて引き取り先が見つかり、ノエルも新しい家族が
無事に見つかったそうです。
写真は、その時のものだと言う説明がありのせていました。
こういったお話は。胸がつまります。
子犬は生後５から６週間くらいで、母親と離していたそうですが
決して、離して良い月齢ではありません。
あまり早い時期ですと、脳に障害を持つ可能性もあるので慎重に時期を見て
考えないとなりません。
繁殖する人が全員このような事をしているとは言いませんが…
この様な事が、現在ある事も現実です。
機械のように捨てられる事のない認識になるように祈ります。
