犬の夏バテ
わんちゃっんは熱を発散させるのが苦手な動物です。
全身が被毛で覆われている為、汗もほとんどかけません。
体温調節が難しいからです。
そのため、暑さから食欲が落ちてしまう子も多いのです。
結果「食欲減退」してしまうのです。
これが「夏バテ」です。
夏バテで多いのが、胃腸や消化器官の不調。
暑さによる夏バテは、胃腸や消化器官のはたらきを弱めてしまいます
。便が緩くなったり、反対に便秘が続いてしまうこともあります。
食べることでお腹の調子が悪くなるので
ご飯を食べなくなってしまいます。
あとは、水分の取りすぎも危険です。
水分のとりすぎは、胃酸が薄まってしまい消化不良を引き起こしたり
水分が多すぎるために下痢になる場合もあります。
もちろん熱中症予防のためにも水分摂取は大切です。
愛犬にとって必要量を与えることを心がけて欲しいです。