国内外を問わず世界で活躍する女優兼フォトグラファーの大島央照が先日帰国し、道中での出来事をブログで綴った。旅のパートナーは世界約20カ所近くの旅をしてきたと語る2014年ミス・ユニバース・ジャパン東京代表でモデル・女優・タレントの西内ひろだ。
旅の舞台はキューバ、アメリカとの国交を絶ち続けた結果、中世時代の建物が今なお残り、1970年代のクラシックカーが街を走り、独自の文化を育てた国。しかし今年、アメリカとの国交が回復し、これからは急速に街並みが変わると言われている。
二人はキューバが新しい時代に移行する前に、新旧が混在するキューバの人々に触れ合い、そして伝え残したいという考えから、一緒に旅をした気になったり旅をしたくなるブックを写真と文章で構成し、今回の著書となる「PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBA」を製作。
さらに大島に目を見張るところがある。1950年代から止まったままのキューバの景色を写真と言葉で表現し、出版社に持ち込んでの出版をせず、クラウドファンディングという形を選択して、新しい旅の本をつくる彼女のパワーは芸術家としての意気込みと賭けを感じる魅力的なところだ。
詳細はこちら→キューバにいます☆ | 大島央照(モデル・女優、カメラマン) official ブログ by ダイヤモンドブログ
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