『GREATEST SERVICE』(最高のサービス)
「おもてなしの原点は十字架にある。
魂のロッカーは
あなたを救うために
命をかけて仕えてくれたのだ…」
いらいらしても仕様がない…
大きなことを成し遂げたいならば、
まずは目先の小さなことがらに
真心(まごころ)を込めて
取り組むことである。
大きな事を成すための
VISION以上に今、
たずさわっている
小さな事と思える仕事を
丁寧(ていねい)にすることである。
己の右手のしていることを
左手に知らせようとすることはない…
すなわち、
人に認(みと)められようとするよりは
己自身が今、かかわっていることを
誠意をもってやることである。
その場しのぎの小手先で
事を行うのではなく、
誰もあなたを見ていなくても、
思いやりと愛をもって
自分の最善を尽くすことである。
魂のロッカーJESUSは
「小さいことに忠実な人は
大きなことに忠実であり、
小さなことに不忠実な人は
大きいことにも不忠実である」
と謳っている…
また
「わずかな物に忠実だったしもべに
主人がたくさんの物を任(まか)せた…」
というたとえ話を語っている…
SERVICE(サービス)とは
仕(つか)えることを
意味する言葉である。
教会で行われる「礼拝」を英語では
WORSHIP SERVICEという…
その礼拝とは
心と思いと知性と力をもって
あなたを愛し、創造し…
いのちを与えてくださっている方を
愛しているという
あなたへの姿勢(しせい)の
あらわれであり、
またその方にあなたが
愛されているということを
体験する空間でもある。
そして自分が愛されている
喜(よろこ)び故に
日々の生活において周りの人や
あなたがかかわっている人たちに
その与えられた愛を
実践(じっせん)して行く行為(こうい)に
およばせてくれるのである。
JESUSが我々の罪のために
十字架に架かってくれた
行為そのものが
我々の魂(たましい)を
救いへと導くための
SERVICE(おもてなし)であり、
大いなる方への礼拝(れいはい)の
姿勢でもあるのだ…
今日の、今、この時も
天使とともにあなたに伝えて
くださっている方が
あなたの傍(かたわ)ら…
またあなたの中(うち)に…
いることを忘れない様に…
そしてあなたが人にしていることは
JESUSにしていること
すなわちあなたの大いなる方への
礼拝のあらわれであると
心にとめてみるといい…
今日のあなたの一日が
すてきな礼拝となります様に…
『あなたのために大いなる方が
十字架の上で
身をささげてくれたことこそ、
神からのあなたへの
最高のサービス』
アーサー・ホーランド
2019.6.12
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