小路晃引退試合
凄い男が現役生活に幕を閉じました。
最後の日本男児! 小路晃!!
小路さんはPRIDE1から最後のPRIDE34まで全22試合を闘った男だ。
まだまだ総合格闘技が無名だったころから小さな体で世界の強豪選手相手に決してひるむ事なく真正面からぶつかり合っていた!
正しく今を生き抜く侍そのものであった。
俺もいつしかそんな小路さんの大和魂に引き込まれていった。
いや、俺だけではないはず多くの日本人が侍から勇気と感動を貰ったはずだ。
ミスターPRIDE!
あの時の小路晃の存在が無ければ日本の格闘技界がここまで盛り上がっていただろうか?
そんな男の引退試合で俺が最後の相手となって良かったのか…
俺自身いろいろな思いが心の中で交差していたが改めて今回の試合の意味深
さを実感している。
小路晃が残したものを我々現役選手が受け継ぎ更には後輩達へ託していく。
先人達が残していったこの血をありがたく受け継いで行きたいと思う。
日本人は強いんです!!
ありがとう小路晃!!
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