タッキー2
無事、1回目の滝行を終えた。
プカプカ浮いてたキムも何とか、自力で這い上がってしまった。
もうちょっと浮いてたらよかったのに・・・
(ギャラリーは、滝を見下ろす位置にありガケを登らないといけない)
水温4℃で冷え切った体を、6度の外気が追い打ちをかけ、全員ふざけてるのか
っていうくらい震えている。
ナイス!!とハイタッチをし、やり切った感に包まれながら余韻に浸っていた。
2組目は、KO(2名)、MG(2名)、神田さんの5人。
ええぞ~イケイケ~言うて、盛り上げてましたら、
女子プロ風のおばちゃんから、
「気を抜くのは早いよ!あんたら。普通2回か3回は行くもんだよ」
目がテンですわ。
そしたらですね、戦場カメラマンよろしく、仙人顔した指導員から一声かけられました。
仙人:「次行く? 行くなら、すぐ来て!」
私達:「・・・・・・」
仙人:「どうすんの?やめる?」
私達:「や・・・・・・・め・・・・ません・・・。やります」
仙人:「じゃ~早く!ゆっくり降りてきて!」
私達:「どっちやねん!!」
という事で、またウォ~言いまして滝へ一直線。
また先頭の僕は、やけくその思いで1番に滝に突っ込む。
2番手に白木、3番手にタクミ。4番手にクリ。
「おっしゃ、順調や!全員そろってからやないと、気合の師匠はスタート
してくれませんから!!」
「あぁ~また息出来ひんくなってきた・・・。」
「でも、スタートしてるし無や!無の境地や!No Mindや!」
って、
「キムまだ入ってないやんけ!!!お前コケて浮いてる場合ちゃうで!!!」
そう。また奴はこけていた。。。
そんなこんなで、2分を経過し気合の師匠からOKを頂き、無事終えました。
冷水4℃⇒外気6℃⇒冷水4℃⇒外気6℃ の、
交代浴は体の芯まで冷やし小刻みどころか、
振り幅2cmで震え続けた。
100kg超級の、白木とキムは震える事もなく、「いや~寒いですね~ハハハ」
とさわやかだった。
デ〇め。
ギャラリー側に登るなり、指導員の「お疲れ様」の声にかぶせ気味で
「ありがとうございました!」と先手を打つ。
続いて、他タキメンから「ありがとうございました」と二の手、三の手で援護射撃。
これは、指導員向けのありがとうと思わせて、実は、面白がって数回入れさせよ
うとする、院長へのフェイクパスである。
見事決まったフェイクパス。これ決まらなかったら命の保証はなかった。
それに、僕らが行くという事は、2組目の運命も自動的に決まるわけで、中途半端な
プレーは選択できない。チームワークの賜物である。
続く・・・?
そんなフェイクがあったんですね。
スカウティングしたんで、次回はひっかかりません。
youtube見た?
改めて見るとみんな良く頑張ったよね。
福島さん
お誘いありがとうございました。
ありがとう右 院長ストロング コール2
Ready!
見事決まりました。
あれを5分3セットはえげつないっす、、、
キムまったく滝に当たってへんやん!
13さん
せやねん。このあと、半分失神しとったわ笑