真岡の旅③
真岡の旅②のつづき
SLキューロク館には9600形49671号が展示されています。
1920年に製造され、1976年まで北海道で活躍していた機関車。
引退後は、真岡市内の井頭公園で保存されていたがこの施設の
完成と共に、空気圧で走るように改造され今に至っている。
近くに寄るとSL独特のオイルと機械の香り、時代が経って
煙を吐かなくても、機関車の息吹を感じます。
古いメーターの前に新しいメーターが新設されている。
運転席前のメーターは当時のままですね~
ロッドもピカピカ、動輪周りも綺麗です。
この日もロッドにオイルを充填し整備されていました。
炭水車には石炭ではなく巨大なエアーコンプレッサーが2機!!
これがキューロクの新しい命の源。
走行は毎週土・日および祝日(3回の走行)
今度は実際に走行している姿を見てみたいね~
真岡の旅④へつづく・・・