4K動画記録の次世代ブルーレイとGH4後継機について考える②
4K動画記録の次世代ブルーレイとGH4後継機について考える①のつづき
現在私は、4K動画撮影にPanasonicのGH4を使用しているので、今後気になって
くるのが、次世代のブルーレイ規格「ULTRA HD BLU-RAY」のプレーヤーや
レコーダーが製品化されると、H.264/30Pまでの記録しか出来ないことで、
スペック的にカメラ側が少し劣ることになってくる点。
GH4の後継機も早ければ2016年度中の発売との噂もあるが、どの程度のスペックで
登場するのか?と言うことがネックになる・・・
将来的にメーカーとしてはやはり、オリンピックを見据え2020年までに、8K撮影が
可能なGHシリーズ(GH7?8?)と言うロードマップは考えてはいるだろうが、個人的な
希望としてGH4の後継機はH.265/HEVC 4K/60P記録の対応を望みますね~。
さらに欲を言えば30P記録でも良いので、6K動画記録を搭載して欲しい。
現在メーカーとして積極的にアピールしている4Kフォトですが、次のステップとして
6Kの高画質1800万画素相当の静止画切り出しが出来れば最高です!!
これが出来ると写真と動画の領域がさらに近づき、800万画素相当の4Kフォトに満足
していなかったスチルカメラユーザーに対しても、今後の撮影スタイルやカメラ購入時の
考え方に大きな影響を与えることになるのは間違いないでしょう。
さすがに8K動画となるとさらに高画素のセンサーが求められるので、大分ハードルは
高くなるが2015年8月現在、最新のGX8で既に2000万画素のセンサーを搭載して
いるので、動画切り出しの6Kフォトと言うのもそんなに現実離れした機能ではないと
思います。
センサーの放熱対策や映像処理の問題はあるでしょうが、Panaさん期待してますよ~。