建設委員会
6月22日私が委員を務める建設委員会が開会され、本会議により付託された議案の採決がありました。
来年4月より武蔵野市では水道料金を値上げするというものです。
要約すると、このままで行くと水道料金が不足し立ち行かなくなるので市民の皆さん負担してくださいということです。
その場で質疑・討論など役所の方の話を聞いてある程度の理解はしましたが、市民の目線から果たして市民は納得できるかと考えたとき、私は納得はできないという結論になりました。
平成45年度まで4年ごとに料金改定しシュミレーションでは3.7%づつ値上げされていく予定です。今回の値上げで5000万円の増収が見込まれる模様です。45年までに水道事業費は217億円という金額が必要になるらしいですが、この事業費から捻出も可能だと私は考えます。
私は、議案を提出する前にこのままいくとこのくらい財源が足りずこうなってしまい、このような努力をしているが水道料金を値上げせざるをえないという説明会等を行い市民の皆様の意見も聞くべきだと感じました。
このままでいくといつの間にか料金が上がってしまっている状況になってしまいます。
私及びむさしの志民会議は、反対させていただきました。他の委員会派は賛成でした。
まだまだ勉強中ですが、おかしいと思ったことに関してはしっかり議論していきたいと思います。
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